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バイオ通信No.1022 「生化学実習6-1」

みなさん、こんにちは。JulTko.gif


今回の生化学実習は、ゲルろ過法を用いて、アミラーゼの分子量測定をしました。

ゲルろ過法は、分子の大きさの違いによって分子を分ける方法です。

特徴は、小さい分子より先に大きい分子から分離されてくることです。


まずは、カラムにゲルを詰めることから始めました。上手く分離ができるか重要なポイントですね。

12071103-03.jpg


カラムにゲルを詰めたら、サンプルをのせて、分離の開始です。

分離状況を確認するために、色つきの物質を使います。

今回は、青色、赤色、黄色です。


12071103-05.jpg


さて、問題です。

問題 一番大きい分子は何色でしょう?


答えは、実習の続きから!!!!!


カンで見事、正解!!↓↓クリックお願いします


開始後、早速、分離し始めました。
12071103-06.jpg 12071103-07.jpg

一番大きい分子は、青色でした。正解者には拍手!!!

2年生も分離の様子を見て、びっくり!
講義だけではなく、実際に見ると違うんですね。
 
さらに分離が進むと、うっすらと赤色の上に黄色があります。
12071103-09.jpg 12071103-12.jpg

分離したものを一定量ずつ分取しました。

青色、赤色、黄色に分離されています。
12071103-08.jpg 12071103-13.jpg

色ばかりに気をとられて、忘れていました。
今回は、アミラーゼの分子量測定でした。すみません。
 
では、この続きは、気を取り直して次回でお願いします。あしからず。m(__)m