みなさん、こんにちは。
いよいよ明日は、第35回の湘央祭・・・
今回は在校生とその保護者、直近の卒業生に来場者を制限しての開催となりますが、
前日の今日は、準備のピークを迎えています。
バイオコース2年生は、各自のポスター発表の準備です。
植物バイオ
ドクダミ化粧水
DNAの分離・精製
糖の定性などなど・・・
それぞれが決めたテーマで、発表を行います。
発表を経て、また一段成長した2年生が見られることを期待しています。
みなさん、こんにちは。
いよいよ明日は、第35回の湘央祭・・・
今回は在校生とその保護者、直近の卒業生に来場者を制限しての開催となりますが、
前日の今日は、準備のピークを迎えています。
バイオコース2年生は、各自のポスター発表の準備です。
植物バイオ
ドクダミ化粧水
DNAの分離・精製
糖の定性などなど・・・
それぞれが決めたテーマで、発表を行います。
発表を経て、また一段成長した2年生が見られることを期待しています。
こんにちは(^_^)
10月は湘央祭があります。
2年生は展示発表をするため、頑張って展示準備をしています♪
そして来校者に展示内容を説明できるように、クラスで話し合いもしました(*^_^*)
来校された時には是非、展示ブースにも遊びに来て下さい♪
そして、質問してください(^∪^)v
2年生は学園祭展示発表用の準備を始めました。
個人ごとにテーマを決めて発表します。
このチームは手洗いについて実験して、その内容を発表するようです。
手を洗う前に培地へ密着させます。
次に手を洗ったり、消毒したり条件を変えて培地へ密着させます。
37℃孵卵器、室温で培養します。
どんな細菌が増殖するでしょうか。。。
お楽しみに♪
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みなさん、こんにちは。
高等学校専門学校連携プログラムとして、日々輝高等学校のみなさんが来校され、体験実習に参加されました。
当学科バイオコースの体験実習プログラムは、「無菌播種」と「茎頂(成長点)の観察」を行いました。
まずは、無菌播種から・・・。
10名の高校生は3つのグループに分かれていただき、まずは種子の殺菌のための殺菌液の調製を行い、それを使って種子の殺菌を行いました。
殺菌した種子は、クリーンベンチ内で滅菌水で水洗します。
水洗後は、一人ひとり、種子を培地に置床していきます。
クリーンベンチ初体験の学生さんばかりでしたが・・・
ときにはアドバイスを受けながら・・・
物怖じすることなく・・・
積極的に実習に取り組んでくれました。
全員、無菌播種ができたようでした。
次は茎頂(成長点)の観察です。
実体顕微鏡下で、成長点を露出させ、観察を行いました。
当学科の体験実習は1時間40分ほどでしたが、参加した高校生からは質問をいただき、とても熱心に取り組んでいただきました。
参加くださった日々輝学園高等学校のみなさん、ありがとうございました。
みなさんにとって、何かプラスになることが生まれたのなら、幸いです。
機会がありましたら、また体験に来てくださいね。
みなさん、こんにちは。
今回のバイオコースの仕事の学び場では、手洗いチェッカーを使って、
一人ひとりの手洗いが適切に行えているかどうかを確認しました。
写真では少しわかりづらいかもしれませんが、手洗いチェッカーを
手全体に塗った状態では、手全体が白く光ります。
このあと、手洗いをして、もう一度チェックします。
洗い残しがあると、その部分が白く光ります。
一人ひとりが、自分の手洗いのしかたを確認できました。
参加者の高校生のひとりのテキストを許可をいただいて、写真に
おさめさせてもらいました。
説明を聞きながら、ポイントを適切にメモしていました。
本当に感心しました。
うちの学科の学生を見ていてもそうですが、なかなかこれはできないんです。
小さなことのようですが、こういうことが習慣化されていることは、すごいことなんです。
感動しました!!!
みなさん、こんにちは。
仕事の学び場2日目は細菌のコロニー観察とグラム染色に続き、アガロースゲル電気泳動を経験しました。
マイクロピペットを使って、マイクロチューブから電気泳動をするサンプルを分取します。
それをゲルのウェルにアプライします。
班のみんながアプライできたら、いよいよ電気泳動スタートです。
充填用バッファーに含まれている色素の動きから、少しずつ泳動されているのがわかります。
みなさん、上手にアプライできていました。
器用ですね。(パチパチ・・・拍手!)
参加された高校生のみなさん、バイオテクノロジーに関する実習を
2日間経験していただきましたが、いかがだったでしょうか?
一人ひとりに何かプラスになったことが少しでもあったのなら、幸いです。
2日間、ご参加いただき、ありがとうございました。
みなさん、こんにちは。
バイオコースの仕事の学び場2日目は、微生物(細菌)コロニーの観察とグラム染色からスタートです。
1日目に、手洗い(消毒)前の手と手洗い(消毒)後の手を手形培地につけ、その培地を培養しておきました。
全体のコロニー観察を終えたら、グラム染色をしてみたいコロニーから、
滅菌つま楊枝で、スライドグラスに釣菌します。
そのスライドグラスを火炎固定します。
ビクトリアブルー、ピクリン酸アルコール溶液・・・
そして、フクシンの順に染色していきます。
染色後は、油浸1000倍で鏡検します。
スマートフォンで記録に残す高校生も多く見られました。
最近のスマートフォンのカメラは、性能がいいですね。
細菌を見て、どのように感じたでしょうか?
みなさん、こんにちは。
前回はブロッコリからのDNA抽出の実習風景をお届けしました。
最初が植物からのDNA抽出を経験したので、今度は動物由来のDNA抽出を経験します。
具体的にはサケの白子からDNAを抽出します。
さて、動物由来のDNAはどのように観察されるでしょうか?
まずは、冷凍してあったサケの白子をはさみで細かくします。
DNA抽出のための試薬を加え、スターラーで撹拌します。
一定時間撹拌した溶液の一部を、駒込ピペットで試薬ビンに分取します。
タンパク変性液を加えて、激しく撹拌します。
撹拌・・・撹拌・・・
撹拌後は、試薬ビンの溶液を遠心管2本にわけ、バランサーでバランスをとり、遠心分離機にかけます。
遠心後は、このようになりました。
上から水層(白く濁っている層です)、変性タンパク層(白く濁っている層と無色透明な層の間です)、
タンパク変性液の層(無色透明な層)です。
※今回はタンパク変性液を加えて、撹拌、遠心、水層を分取する操作を1回しか行いませんでしたが、
これを複数回繰り返すときれいなDNAをとることができます。
一番上の水層を駒込ピペットでビーカーに移します。
そこにエタノールを加えると・・・
上の無色透明なエタノール層に水層からDNAが析出してきました。
析出してきたサケの白子のDNAとブロッコリのDNAを比較してみると、どうでしょうか?
写真ではありますが、みなさんはどう感じられますか?
みなさん、こんにちは。
8月18~19日(木・金)の日程で、神奈川県内の高校生を対象に、
仕事の学び場「バイオテクノロジーを体験!研究・開発に関わる仕事」を開催しました。
1日目の最初の講義・実習の様子です。
最初にDNAに関する講義を行ってから・・・
ブロッコリからDNA抽出するために・・・
必要な試薬の調製を行いました。
冷凍しておいたブロッコリをすり鉢ですりつぶして・・・
調製したDNA抽出液を加え、しばらく放置します。
フィルターで濾過をして・・・
濾液にエタノールを加えると・・・
上のエタノール層にブロッコリのDNAが・・・
細胞壁由来成分も含まれていますが、ブロッコリからDNAをとることができました。
緑色とのコントラストがキレイですよね!?
受講者の方々も、自分で抽出したDNAをスマホで撮影されていました。
こんにちは(^_^)
写真整理をしていたら、載せきれなかった1年生の学外オリエンテーションの写真が出てきました。
みんなとても良い笑顔で素敵な写真です♪
この時はまだぎこちなさも残っていましたが、
今ではすっかり周りと協力しながら実習も出来るようになりました。
これからも学外オリエンテーションで学んだ仲間と協力しながら
作業することを忘れずに学校生活を楽しんでください(^∪^)/