湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科BLOG

カテゴリ「バイオコース」の記事

バイオ通信No.2173「化粧水を作りました。ドクダミ編2」

2年生の化粧品学実習でドクダミ化粧水を作りました。

 

ドクダミの葉っぱを刻んですり潰し、ドクダミ汁を絞りました。

集まったら大きなゴミを取り除くために遠心分離しました。

 

遠心管へ入れてバランスを合わせます。

 

バランスを取った遠心管をアングルローターへ対角に入れます。

 

レモンを絞ります。

 

遠心後は上澄みをビーカーへ集めます。

 

レモン汁と混ぜます。

 

一つはレモン汁と、もう一つは日本酒とブレンドして。

 

2種類のドクダミ化粧水が出来上がりました!(^^)!

 

ドクダミの薬効の主体は、デカノイルアセトアルデヒドという成分です。

この成分には強力な抗菌作用、解毒作用があって皮膚にできた吹き出物などの改善に効果を発揮します。

 

さらに、ドクダミに含まれているクエルシトリン、イソクエンシトリンなどのフラボノイドは、毛細血管を強化して血液の循環を盛んにし、皮膚に栄養を行き渡らせて新陳代謝を活発にして皮膚の再生を旺盛にします。

 

今回作った化粧水はつけてしばらく置いた後、洗い流して使用するタイプです。

 

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バイオ通信No.2172「化粧水を作りました。ドクダミ編1」

2年生の化粧品学実習でドクダミ化粧水を作りました。

 

ドクダミは学校の敷地内で元気に育ったものを前日水へつけておきました。

 

花や茎は取り除き、葉っぱを包丁で細かく刻みます。

 

みじん切りにしたら、すり鉢へ入れてすりつぶします。

 

班員で分担して、刻む、すりつぶすをひたすら繰り返します。

 

最後はガーゼで包んでドクダミ汁を搾り取ります。

握力の勝負でしょうか。

 

つづく。。。

 

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バイオ通信 No.2165「モノクローナル抗体作製・クローニング」

2年生の免疫化学実習ではモノクローナル抗体作製を行いました。

 

目的の抗体を産生する細胞とミエローマ細胞を融合してハイブリドーマ(融合細胞)がえられました。

今回はELISA法を行い培養上清の抗体価を調べて、ハイブリドーマのクローニングを行います。

 

前日、抗原を入れておいた96ウエルのELISAプレートをブロッキングします。

96ウエル全てに、BSA溶液をすり切り一杯入れていきます。

 

泡立てないように、入れ忘れないように。みんな真剣です。

 

1時間のブロッキング後、ハイブリドーマのプレートから培養上清を無菌的にとり、対応するELISAプレートへと入れていきます。

この培養上清が1次抗体です。

 

この作業は細胞を浮遊させないように、コンタミしないように行わなければならないので慎重に行います。

 

班員の数より、プレートの方が多いので大変です(^^;)

 

抗原と1次抗体を1時間反応。次にペルオキシダーゼ標識2次抗体を反応させます。

 

最後に基質を入れて発色を待ちます。

 

抗体価が強い程色が濃く発色します。今回は緑色に発色する基質です。

 

ハイブリドーマのプレートとELISAプレートは対応させているので確認しながら行います。

発色の強いウエル数カ所のハイブリドーマをピペッティングにより浮遊させHT培地へ集めます。

 

浮遊させた細胞は新しい96ウエルプレートへまいていきます。

 

抗体価の強いハイブリドーマは希釈されて、新しい96ウエルプレートへ。

限界希釈法によるクローニング操作です。

何回かクローニングを行うことにより、1ウエルに1つの細胞が入ることになります。

 

1つの細胞が産生した抗体はモノクローナル抗体ということとなります。

 

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バイオ通信 No.2164「免疫化学実習・ハイブリドーマの培地交換」

2年生の免疫化学実習ではモノクローナル抗体の作製を行いました。

 

マウスに抗原を免疫して、マウスの抗体産生細胞とミエローマ細胞をPEGを用いて細胞融合しました。

その後、HAT培地中で培養して、生き残った細胞が目的のハイブリドーマ(融合細胞)です。

 

HAT培地で培養していたハイブリドーマの培地交換を行いました。これからは、HT培地で培養を続けます。

まずは、培地をアスピレーターで半分ほど取り除きます。

 

吸引マスターです。アスピレーター担当。

 

古い培地を吸引した後は、新しい培地(HT培地)を2滴づつ96ウエルマルチプレートへ入れていきます。

枚数が多いと大変ですね♪

 

クリーンベンチ内での操作もお手の物(^o^)

ハイブリドーマが元気に育ちますように。

 

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わんにゃん通信No.1115「アニサキス」

みなさん、こんにちは。

 

動物看護コース1年生が動物臨床検査学実習Ⅰで、アニサキスについて学びましたのでご紹介します。

以下に画像がありますので、寄生虫が苦手な方、食事中の方などはご注意ください。

 

はじめに、アニサキスとはサバ、タラ、イカ、サケ等に寄生する線虫です。

アニサキスの幼虫はヒトにも感染し、消化器官に感染し、腹痛や嘔吐、アレルギー症状を起こす恐れがあります。

 

今回の実習ではスケソウダラとマサバの体内から、アニサキスの幼虫を採取し、観察しました。

アニサキスの幼虫は内臓器に多く寄生します。宿主の鮮度が落ちると筋組織へ体内移動をする特徴をもちます。

 

写真は、スケソウダラの内臓に寄生した無数のアニサキスの幼虫です。(輪状の模様ひとつひとつが虫体です。)

 

ピンセットを使い、幼虫を摘出します。

 

たくさん寄生していました!

 

アニサキスの感染予防法は、

魚の内臓を食べない、

新鮮な魚を選ぶ、

魚の内臓は新鮮なうちに取り除く、

70度以上でよく加熱する、または-20度以下でよく冷却するなどの方法があります。

 

正しい知識をもち、寄生虫感染症予防をしましょう♪

 

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バイオ通信No.2160「結紮・縫合法」

みなさん、こんにちは。

 

だいぶ前の実習になってしまいましたが、今日は「基礎実験動物学実習」で行った結紮(けっさつ)、縫合(ほうごう)の実習についてお届けします。

 

実習で使用しているのは、スーパーでよく見かける鶏の手羽元です。

これを使って、結紮・縫合の練習をしました。

 

縫合針、縫合糸の正しい扱い方を覚え、縫合の練習を重ねることによって、正確さとスピードアップをはかります。

 

縫合後は、抜糸(ばっし)をしっかりとして、調理をして食べました。

また、一部は、N先生が飼育しているトカゲさんのご飯になりました。

 

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わんにゃん通信No.1113「蟯虫検査」

みなさん、こんにちは。

動物看護コース1年生が、動物臨床検査学実習 Ⅰで蟯虫(ぎょうちゅう)検査をおこないましたのでご紹介します。

 

はじめに「蟯虫(ぎょうちゅう)」とは、人間や齧歯類の腸管内に寄生する線虫類です。

感染により下痢や腹痛等の消化器症状を起こす恐れがあります。

 

写真は蟯虫の虫卵です。

 

今回は学校飼育動物のハムスターに協力をしてもらい、「セロハンテープ法」を体験しました。

 

ハムスターの肛門にセロハンテープを押し当て、検体を採取します。

 

ハムスターの皮膚をしっかりとつかみ、動きを制御している間に採取します。

 

検体が付着したセロハンテープをスライドグラスに貼り付けます。

 

顕微鏡で観察をします。

 

今回の検査では寄生虫感染が認められず、無事でした!

寄生虫感染の有無を確認する検査方法は様々です。更に学んでゆきましょう♪

 

※佐伯英治先生より蟯虫卵の写真をご提供いただきました。ありがとうございました。

 

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わんにゃん通信No.1112「グルーミング実習」

こんにちは。

動物看護コース2年生は後半組 最後のグルーミング実習を行いました。

 

7回という少ない実習ですが、回数を重ねるごとに、

下準備→シャンプー→ドライ→カットの行程を丁寧にスムーズに行うことができてたかと思います。

犬種や個体によって気をつけなければいけない事など様々だったと思いますが、しっかり身につけて今後に生かしてください。

 

きれいにカットされているモミジです。

目で何か訴えてますかね・・笑

 

学校犬は、この後グルーミングの実習まで期間が空いてしまうのでがっつりカットしていただきました。

寒いのでみんなお洋服を着せてもらってました。

 

Tさんが撮ってくれた学校犬の着服姿です。

ファッションショーみたい♪

みんなかわいいですね。

 

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バイオ通信No.2158「化学実習7-2」

みなさん、こんにちは。

 

バイオコース1年生の化学実習実技試験の第2弾です。

今回は第3グループからご紹介します。

 

実習室内はこんな感じで進んでいます。一番手前が第3グループです。

 

第1グループと第2グループは、操作中です。

 

第4グループの登場です。奥では第3グループが、早くも測定中です。

 

第4グループのY君。カメラ目線で、ちょっと余裕の笑みを浮かべていますね。

変な緊張もなく、リラックスして取り組めているようです。(?)

 

第4グループも順調に測定まできました。

あらら!結果のまとめでちょっと渋滞中!!!!!みんな、!(^^)!

 

バイオコース1年生のみなさん、実技試験はいかがでしたか?

 

実験の操作だけではなく、結果をまとめることも大切なことです。

日頃の実習操作だけではなく、実習ノートやレポートもしっかり書いていきましょう。

 

日頃の積み重ねですね。忘れずに頑張っていきましょう。

 

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バイオ通信No.2157「化学実習7-1」

みなさん、こんにちは。

 

バイオコース1年生の化学実習の最後は、実技試験です。

今回は、実技試験の様子をご覧ください。

 

まずは、第1グループです。

 

時間内に操作を行って、移動していきます。

第1グループは操作に入っています。

 

手前の第2グループは、これからの実技試験の手順の考え中です。

 

第1グループはさらに進んでいきます。

 

第2グループも測定まできました。第1グループは結果のまとめ中です。

 

あらら!もしかして頭を抱えているような・・・・・。頑張れ!!!

 

実技試験時間は、計90分の設定です。

化学実習の実技試験では、決められた時間内に操作をすることも試験内容に含まれています。

 

では、次回は、第3グループ、第4グループのご紹介します。

 

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