新年あけましておめでとうございます。
今年はへび年ですね。
へびは神の使いで、なにかと縁起がよい生き物です。
へびのように、なが~くよいことが続く年になるといいですね。
今年も応用生物科学科をよろしくお願い申し上げます。
新年あけましておめでとうございます。
今年はへび年ですね。
へびは神の使いで、なにかと縁起がよい生き物です。
へびのように、なが~くよいことが続く年になるといいですね。
今年も応用生物科学科をよろしくお願い申し上げます。
みなさん、こんにちは。
今回のバイオインフォマティクス4では、
前回ご紹介したRasMolを使って、
タンパク質の立体構造をグラフィカルに表示した完成版をご紹介します。
少し写真が多いですが、ご了承ください。
最初にRasMolで立体構造データを読み込んだときは、針金状で表示されます。
(例)
コマンド入力によってグラフィカルに変更した結果です。
2年生それぞれが、異なるタンパク質で挑戦しました。
以上です。
細かいところまではわかりにくと思いますが、いろいろと考えながら作成しました。
コマンド入力のため慣れるまでには少し時間が必要ですので、
十分ではありませんが、タンパク質の立体構造の特徴は表すことができたと思います。
2年生のみなさん、お疲れ様でした。
今日で年内の応用生物科学科・愛玩動物看護学科ブログは、終わりです。
みなさま、よいお年をお迎えください。
年明けは、1月1日(水祝)に新年のご挨拶をお届けし、
その後は1月6日(月)より定期的なブログアップを行います。
お楽しみに。
みなさん、こんにちは。
前回のバイオインフォマティクス2では、
分子構造をグラフィカルに表示するRasMolのご紹介をしました。
今回、2年生に課題として、
タンパク質の立体構造をRasMolを使ってグラフィカルに表示してもらいました。
慣れないコマンド入力に、頑張って挑戦している2年生の様子を、2回に分けてご紹介します。
クラスメイトの作成の様子を見ながら、ときには相談しながら進めていきました。
作成途中の構造をまとめてみました。
写真が小さくわかりずらいですが、だんだん形になってきたようです。
わかりやすさからか、完成に近い状態の構造はリボン状の構造が多いですが、
途中で作成した構造にはこんな構造もありました。
球状です。
いろいろと試行錯誤しながら、作成をしましたので、
次回は2年生の頑張った結果をご紹介します。
みなさん、こんにちは。
2年生のバイオインフォマティクスの、2回目のご紹介です。
今回の授業では、
タンパク質の立体構造をグラフィックに表示する、
RasMolというソフトを使用しました。
このソフトは、クリッククリックではなく、
コマンド入力で立体構造をグラフィックに表示していきます。
コマンド入力は慣れない操作ですが、がんばって取り組みました。
最初に取り組んだ立体構造です。
少し慣れてくると、ちょっとした遊び心ですね。
ラベルを名前にしてみました。
最初にRasMolでデータを読み込むと、
タンパク質の立体構造が針金状で表示されます。
これは、ミオグロビンの立体構造が針金状で表示されたものです。
(背景は白色に変更、元は黒色です。)
RasMolを使用して、立体構造をグラフィカルに表示をしていきます。
ちょっとわかりずらいですが、
色をつけたり、リボン状にしたりしていきます。
2年生のみなさん、いかがでしたか。
コマンド入力は大変ですが、実験と同様に1つずつの積み重ねです。
今回はRasMolの練習を兼ねて作成をしてもらいましたが、
次回は課題提出で作成してもらいますので、
コマンドを1つずつ積み重ねてしっかり取り組んでいきましょう。
みなさん、こんにちは。
去る8月4日(日)に学科試験が、
11月23日(土)に実技試験が行われた、
実験動物2級技術者資格認定試験の結果通知が、
12月20日(金)に届きました。
今回は6名の受験でしたが、
全員合格しました!!
令和4年度、令和5年度と全員合格を達成できておりませんでしたので、
3年ぶりの全員合格となりました。
合格者のみなさん、おめでとうございます!!
それと、KHさんが成績優秀者表彰を、堂々の専門学校の部 第一位で受賞しました!
こちらも、おめでとうございます!!
受験者のみなさん、中級バイオ技術者認定試験の合格発表は年明けですが、
これでよい年を迎えられますね。
皆さん、こんにちは。
10/29に愛玩動物看護学科と応用生物科学科の1年生が
心肺蘇生法、止血法について学びました。
BLSとは、一次救命処置(Basic Life Support)のことで、
心配蘇生、AEDの使用、気道異物除去法などを指します。
救急救命学科の1年生からBLS、
今回は異物除去法、止血法の様子をお届けします。
異物除去法は、2パターンあります。
実際に実施すると危ないので、やり方を教えてもらいました。
1つ目は「背部叩打法」で、
2つ目は「腹部突き上げ法」で、握り拳を腹部に当てて、
異物除去法の実践です!
止血法については、
・負傷者の傷口は直接触らない
・心臓より高い位置に持ち上げる
・こまめに出血部位は確認しない
などいくつかのポイントを教えてもらい、実践しました。
最後に学んだことを理解できているかテストをしました!
愛玩動物看護師は、動物を救う仕事ですが、
身近な人が倒れたり、
人も救える愛玩動物看護師になってもらいたいと思います。
最後にみんなでピース!仲良くなれたでしょうか♬
ご担当していただいた救急救命学科のO先生、1年生の皆さん、ご指導ありがとうございました。
皆さん、こんにちは。
10/29に愛玩動物看護学科と応用生物科学科の1年生が
心肺蘇生法、止血法について学びました。
BLSとは、一次救命処置(Basic Life Support)のことで、
心配蘇生、AEDの使用、気道異物除去法などを指します。
救急救命学科の1年生からBLS、
今回はAEDの使用についてお届けします。
AED(Automated External Defibrillator)は、
自動体外式除細動器といい、
電気ショックが必要な場合には自動で充電を行って電気ショックを
AEDの使用が1分遅れるごとに7〜10%
心肺蘇生法と併せてAED使用方法について、
まず電源をONにして電極パッドを2枚貼ります。
音声に従って電気ショックを実施します。
負傷者に触れていると感電するリスクがあるため、
電気ショックが実施されたら、直ちに胸骨圧迫を開始します。
この作業を繰り返しながら救急車の到着を待ちます。
心肺蘇生法はいつどこで必要になるか分かりません。
目の前で人が倒れてもすぐに対応できるように
今回学んだことを覚えておいてほしいです。
皆さん、こんにちは♬
10/29に愛玩動物看護学科と応用生物科学科の1年生が、
心肺蘇生法、止血法について学びました。
BLSとは、一次救命処置(Basic Life Support)のことで、
心配蘇生、AEDの使用、気道異物除去法などを指します。
救急救命学科の1年生からBLS、
今回は心肺蘇生法の様子をお伝えします。
班に分かれて、まずは自己紹介です。
心肺蘇生法の一連の流れを見せてもらった後、
ポイントやコツなどを教えてもらいながら実践しました。
まず、倒れている人を発見したら、
安全確認と感染予防に努め、意識の確認をします。
だんだんと大きな声で声かけするのがポイントです。
反応がない場合、119番通報とAEDを周囲の人に依頼します。
救急車到着に時間がかかるため、
胸部と腹部の動きを見て、
10秒以内で確認することが大切です。
普段通りの呼吸がなかったら、胸骨圧迫を開始します。
圧迫位置は胸の真ん中で、1分間に100〜120回のテンポで圧迫します。
作業を変わる場合は、
中断時間は10秒以内です!
目線を前にして、
胸骨圧迫のコツになります。
正しい姿勢で実施すると、疲れにくくなります。
救急車の現場までの到着時間は、年々遅くなってきているのが現状で
そのため、
次回はAEDの使用について、お届けしたいと思います。
2年生の免疫化学実習では、モノクローナル抗体を作製しています。
今回はメンブレンの抗原と、保存していた培養上清(1次抗体)を反応させます。
前日にブロッキングをしたメンブレンを、短冊状に切ります。
パラフィルムを貼った容器へ、メンブレンを並べて反応を行います。
11枚のうち3枚はコントロールとして使います。
①1次抗体無し、2次抗体有り
②1次抗体無し、2次抗体無し
③1次抗体(陽性)必ず発色するものです。
残りのメンブレンは、保存した溶液(陽性になった培養上清)を1次抗体とします。
ELISAと同様に、
1次抗体→洗浄→2次抗体→基質→発色の反応を、
メンブレン上で行います。
洗浄はチューブに1枚ずつ入れて。。。
基質を入れて発色させます。
乾燥させたら、もとに戻して考察します。
左のメンブレンの結果を見てみると、
サンプル3は陽性コントロールです。
褐色のバンドが1つ見られます。
1つだけ反応しているので、「モノクローナル抗体」です。
サンプル9は褐色のバンドが複数見られるので、「ポリクローナル抗体」です。
もう一度クローニングをする必要があります。
目的のハイブリドーマを得るまでの道のりは遠い。。。
2年生の免疫化学実習では、モノクローナル抗体を作製しています。
クローニングした細胞の培養上清を使って、ELISAを行います。
抗原の入っているELISAプレートと、細胞上清を対応させて移していきます。
ELISAを行い、抗体価の高い細胞上清を探します。
並行してウエスタンブロッティングを行います。
抗原をSDS-PAGE電気泳動で分離し、ゲル中の抗原をPVDF膜へを写し取ります。
ブロッティングが終わったPVDF膜は、
抗原と分子量マーカーの部分を切り離して、
アミドブラック染色します。
残りの部分は、ブロッキング液へ一晩漬けて、ブロッキングします。
ELISAで発色した培養上清は、マイクロチューブへ保存して、
ウエスタンブロッティングの1次抗体として使用します。
翌日、いよいよモノクローナル抗体ができているのかがわかります。