湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

カテゴリ「バイオコース」の記事

バイオ通信No.2843「年度末を迎えるにあたり」

みなさん、こんにちは。

もうすぐ2023年度の年度末を迎えますが、応用生物科学科バイオコース

卒業予定者(現2年生)の進路については、就職・進学のいずれも全員決定しています。

 

就職について・・・

企業分野別では、

薬化系企業 75%

医療系企業 12.5%

総合系企業 12.5%

 

職種別では、

研究開発職   25%

分析・検査職 50%

生産技術職   25%

 

雇用形態別

正社員 100%

 

進学について・・・

大学編入学(2年次編入学) 希望者1名が第一志望大学に合格

 

資格取得について・・・

 

中級バイオ技術者認定試験 合格率100%

※YTさんが成績優秀者として表彰

 

実験動物2級技術者資格認定試験(希望者) 合格率80%

※YTさんが成績優秀者(専門学校の部)第5位入賞

 

食品安全検定 合格率89%

 

毒物劇物取扱者試験(一般)  合格率100%

 

乙種第4類危険物取扱者試験 合格率67%

という成果を出してくれました。

すべて100%ではないので、これでよいという訳ではありませんが、

一定の成果を出してくれました。

 

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バイオ通信No.2803「卒業生が学校に来てくれました!」

みなさん、こんにちは。

 

少し前のことになりますが、

三協ラボサービス株式会社のK様が学校にいらしたときに、

一緒に卒業生のIMさん(2006年3月卒、バイオ18期生)が学校に来てくれました。

 

写真中央が三協ラボサービスのK様、写真右がIMさんです。

 

私、hana は実験動物指導員のつながりで、

K先生にはたいへんお世話になっておりますが、

今日は採用関連の情報交換で、

お越しいただきました。

(K先生に久しぶりにお目にかかり、緊張しました。)

 

せっかくなので、IMさんを真ん中に写真撮影・・・。

 

IMさんは、研究者の要望に応じ、実験動物技術者として、

いろいろな経験を重ねられているようでした。

 

また機会がありましたら、学校にも顔を出してください。

 

K様もお忙しい中、来校くださり、

ありがとうございました。

 

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わんにゃん通信No.1478「オンライン動物病院就職説明会のご案内」

みなさん、こんにちは。

 

動物看護コース学生向けの、

オンライン動物病院就職説明会の案内が届いていますのでご紹介します。

 

主催:公益社団法人 日本動物病院協会

 

合同説明会日程:全日程20:00~22:00(仮)にてZoom開催

第1回 2023年11月27日(月)  北海道・関東エリアの13病院が参加

第2回 2023年11月28日(火)  関東エリアの13病院が参加

第3回 2023年11月29日(水)  中部・近畿エリアの11病院が参加

第4回 2023年11月30日(木)  近畿・四国・九州エリアの11病院が参加

 

開催方法:オンライン開催

 

参加希望の方は、

事前エントリーフォームより登録のうえ、参加をしましょう。

 

公式ホームページはコチラ

https://animal-hospital.jaha.or.jp/news/jaha_tsunagu/

 

事前エントリーフォームはコチラ

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd-4ti2MkUuVNFJeJ08PY-LzFq06korxDljA9ADO3k2O2i3jQ/viewform

 

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わんにゃん通信No.1407「会社説明会が開催されました」

みなさん、こんにちは。

4月12日(水)の午後、学内にて株式会社JPR(プリモ動物病院グループ)の会社説明会が開催されました。

 

動物看護コース2年生が参加しましたが、みんな、説明内容に真剣に耳を傾けていました。

株式会社JPRのMS様、当学科学生のため、会社内容のご説明をいただき、ありがとうございました。

 

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わんにゃん通信No.1402「求人票掲示板のご紹介」

みなさん、こんにちは。

 

応用生物科学科では、企業や動物病院から頂いた求人票を web 上で掲示していますが、

学内の掲示板にも掲示しています。

 

2024年卒(新2年生)向けの求人票を、3号館2階に掲示しましたのでお知らせします。

右の掲示板にバイオコース向けの求人票を、左の掲示板に動物看護コース向けの求人票を掲示しています。

 

 

また、キャリア支援室に求人票や会社パンフレット等が備わっていますが、

掲示板のそばに募集年度別の求人票冊子をご用意しています。

今年も多くの企業様・動物病院様より、2024年卒(新2年生)向け求人票を頂いております✨

 

波に乗り遅れることがないように、なるべく早く、業界研究や自己分析をはじめてください。

就職活動をはじめる際は事前に、応用生物科学科教員に必ず声がけ・相談をお願いします。

 

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バイオ通信No.2701「自己表現セミナー」

みなさん、こんにちは。

第4期の本試験が終わった次の日(2月3日)に応用生物科学科1年生を

対象とした自己表現セミナーが開催されました。

 

まずは先生の講義からはじまり・・・

 

面接時のマナーに関する演習・・・

 

模擬面接へと進んでいきました。

 

1年生は、緊張しながらも頑張って取り組んでいるようでした。

 

いよいよ就職試験も本番を迎えます。

積極的にチャレンジしていきましょうね。

応援しています。

 

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バイオ通信No.2666「2022年度進学者紹介 その2」

今年度の進学者紹介の2回目は、長岡技術科学大学工学部

物質材料工学課程3年次編入学が決まりましたUMさんをご紹介します。

それでは、UMさんにインタビューしてみましょう。

 

「大学編入学試験はどうでしたか?」

現在の学校に入学してからすぐに大学編入学試験に向けて、情報収集や試験に向けた勉強をはじめました。

私が受験する大学の編入学試験を受験した卒業生は過去にいなかったので、

完全に手探りで情報収集をする必要があり、少したいへんでした。

それに加えて、編入学試験に向けて大学教養数学を自力で勉強する必要があり、それが一番苦戦しました。

 

「大学編入学後はどんなことに力を入れて勉強したいですか?」

編入学後は大学の授業をきちんと理解できるように、予習復習はしっかりとしていくことを

大前提としながらそれに加えて、大学院入試を受ける予定なので、

その対策にも力を入れていきたいと思っています。

今も時間があれば、大学院入試を見据えて、英語の学習は進めています。

 

「将来の夢は?」

医療分野に応用できるバイオ素材の研究をしたいと思っています。

どうすればその夢にたどり着けるか、具体的な道すじを見い出せている訳ではありませんが、

自分を信じて、夢に向かって、これからも歩んでいこうと思っています。

 

「ブログを見てくれている人へのメッセージ」

私のように専門学校で技術を身に付けてから、大学へ編入学するというのも一つの進学の形だと思います。

私の先輩でも、大学編入学してから大学院に進学しているケースもそれなりにあるそうです。

私も先輩達のように大学院に進学して、研究者としての道を歩みたいと思っています。

 

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バイオ通信No.2663「2022年度 進学者紹介 その1」

今年度の進学者紹介の1回目は、静岡理工科大学理工学部物質生命科学科

3年次編入学が決まりましたYMさんをご紹介します。

 

それでは、YMさんにインタビューしてみましょう。

 

「大学編入学試験はどうでしたか?」

編入学試験は指定校推薦だったこともあり、口頭試問のある面接だけでしたが、

面接官は3名で、それぞれご専門の違う先生が面接官だったからか、

様々なジャンルから質問がされました。

 

学問的な質問以外では、大学に編入学した後のこと、その後の進路についてどのように考えているか、

自分の興味のある分野についてなどを質問されました。

事前に提出した学校のシラバスから、DNAの抽出法についても質問されました。

 

回答をどうしたらよいかを迷う質問もありましたが、

冷静に対応でき、なんとか合格をいただくことができました。

地元「静岡県」への進学を希望していたので、その夢が叶い、ホッとしています。

 

「大学編入学後はどんなことに力を入れて勉強したいですか?」

大学では卒業研究があるので、実験を計画的に進めていかなければならなくなると思います。

自主的に行動できる技術者になれるように力を入れていきたいと思うので、

それを今から意識して、大学でもそれを継続していきたいと思っています。

また、遺伝子工学に興味があるので、大学でさらに追求して学んでいきたいです。

 

「将来の夢は?」

食品または化粧品の安全にかかわる仕事に就きたいと考えています。

日本は食品の安全性において、世界でも上位の方であり、

普段から何の疑いもなく食品を口にすることが可能であることは、

とても幸せなことだと感じています。

 

だからこそ、私もその安全性を守るような仕事に就きたいと考えました。

多くの知識をもち、自分で考え、どんな場面でも適切に対応でき、

質の高い結果を導き出せる技術者を目指しています。

 

そのため、大学では食品や化粧品について、さらに知識を増やすとともに、

実習を大事にしている学校なので、分析技術をしっかりと身に付けたいと思っています。

 

また、自分の愛着のある地元「静岡県」での就職を希望しているので、

そのために必要な行動を早くからしていきたいと思っています。

 

「ブログを見てくれている人へのメッセージ」

私は静岡県に住んでいて、毎日、学校へ通学しています。

大学へ編入学することは、現在の学校に入学する前から考えていたことなので、

第一目標を達成することができました。

今後は、地元「静岡県」での就職という次の目標に向かって、努力をしていきたいと思っています。

 

もし大学か、専門学校かで進路を悩んでいたり、大学入試で思うような結果が得られなかった場合、

編入学という選択肢もあることを知ってもらえたらいいなと思います。

 

今の専門学校ではバイオテクノロジーについて幅広く学んでいますが、

特に実習が多く、いろいろな技術を身につけることができています。

専門学校で様々な技術を身につけた後に大学に編入学する、

そんな進路もあるということを私の経験から知ってもらえたらうれしいです。

私も成功例の一つとなれるように、編入学後も頑張っていきたいと思っています。

 

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バイオ通信No.2661「未来ノートを使った自己分析」

みなさん、こんにちは。

 

バイオコース1年生は、そろそろ始まる就職活動を見据え、

自己理解のための「未来ノート」に取り組んでいます。

キャリア支援室スタッフが「就職講座」の授業を担当して、授業が展開されています。

 

様々なワークを通じて、自己分析を進めていきますが、

進路のためにもしっかりとした自己理解につながればいいですね。

 

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バイオ通信No.2659「2022年度 内定者紹介 その2」

みなさん、こんにちは。

いろいろとブログに掲載することがあったので、

前回からだいぶ期間が空いてしまいましたが、内定者紹介をいたします。

 

今年度の就職内定者紹介の2回目は、株式会社ジェー・エー・シーから

内定をいただいているSHさんをご紹介します。

それでは、SHさんにインタビューしてみましょう。

 

「就職活動はどうでしたか?」

私は今の学校に入学する前からこの分野への就職を考えていたので、

分野選びからはじめることはなかったのですが、専門的に勉強していくと、

ひと言で実験動物にかかわる仕事と言っても、そのかかわり方は様々で、

どのようにかかわる仕事を選ぶかという意味で、悩みました。

 

どのようなかかわり方が自分に合っているのか、そして、どの会社が自分に一番合っているのか、

いろいろな面から調べ、真剣に考えて、内定をいただいた株式会社ジェー・エー・シーを選びました。

女性社長であり、女性に優しい会社であるというところも決め手の一つになりました。

 

「卒業後はどんな仕事に携わりますか?」

実験動物を扱う施設で、実験動物の飼育管理の仕事をする予定です。

飼育管理は、再現性のある実験データを得るためにも、実験の基盤を支える重要な仕事です。

 

学校でも飼育管理を行っていますが、環境エンリッチメントなど、

実験動物の well-being にも目を向けながら飼育管理することも含めて、

この技術の奥の深さを感じています。就職後は日常の飼育管理の仕事を通して、

様々な知識と技術を身につけ、これを極めていければと思っています。

 

「将来の夢は?」

実験動物に精通したプロの実験動物飼育管理者を目指しています。

動物を観る観察眼、飼育環境を感じる感覚だけでなく、社会人としての感性や人間性も磨き、

実験動物の飼育管理を通して、社会に貢献したいと思っています。

 

実験動物についてポジティブな印象をお持ちの方だけでなく、ネガティブな印象を

お持ちの方も多いと思いますが、実験動物を扱うプロとしての自覚を持って、

真摯に実験動物という命と向き合うことが、私のやるべきことだと思います。

 

「ブログを見てくれている人へのメッセージ」

私の所属するバイオコースは、広範なバイオテクノロジーの一部を専門的に学ぶのではなく、

バイオテクノロジーについて幅広く学ぶことに主眼を置いている学科です。

 

自分の興味のある部分を専門的に深く学ぶことも面白そうだと思うのですが、

幅広く学ぶからこそ、自分の興味が持てる分野が

新たに見つかったり、意外な自分の適性に出会えたりします。

 

自分は初志貫徹で入学前から興味を持っていたこの分野に

就職することができましたが、それでも広くバイオテクノロジーを学んでいることは、

自分の技術者としての幅を広げてくれるものだと実感しています。

 

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