湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科BLOG

  • Entry Date
  • 2022.8.4

バイオ通信No.2624「生化学実習9」

みなさん、こんにちは。

 

今回の生化学実習(バイオコース2年生)は、糖の定性試験を行いました。

よろしければ、みなさんも考えてみてください。

それでは、早速、実習で行った定性試験をみていきたいと思います。

 

今回使用した糖の一覧です。

定性を行うにあたって、分類や性質を少し加えてみました。

 

1~7の試験管には、上記の糖溶液が1種類ずつ入っています。

 

今回行う定性試験です。色の変化や沈殿が生じます。

 

それでは、それぞれの定性試験をみていきましょう。

一番左側の試験管は、各定性試験の呈色試薬です。

色の変化などの参考にしてください。

左から2番目の試験管から1番、2番、3番・・・の番号順になります。

 

まずは、アントロン試験の結果です。

糖であれば反応します。

2番の試験管は反応がないようです。

 

ベネディクト試験です。

還元性であれば反応します。

3、4、6、7番が濁っているので、沈殿があるようですね。

 

バールフェズ試験です。

単糖類であれば反応します。

ベネディクト試験と同様に3、6、7番が少し濁っているのがわかりますか。

3、6、7番に沈殿があります。

 

セリワノフ試験です。

ケトースであれば反応します。

5、7番が赤色になっています。

色の濃さに注意です。

 

ビアル試験です。

ペントースであれば反応します。

6番の試験管が緑青色に変化しています。

 

最後にヨウ素デンプン反応です。

デンプンと反応して青紫色になります。

 

定性試験の結果を一覧表にしてみました。

定性試験の特定の反応があった試験管は〇にしました。

セリワノフ試験で5番と7番に反応が出ていますので、他の定性試験も参考にして判断をしてみてください。

色の濃さが違うので、薄い試験管(5番)を△にしました。

 

では、結果発表です。

1番:デンプン、2番:水、3番:グルコース、4番:マルトース、

5番:ショ糖、6番:キシロース、7番:フルクトースになります。

 

2年生も無事に同定できました。

みなさん、お疲れ様でした。

 

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