2年生の細胞工学実習で細胞の培養を始めました。
起こした翌日は培地交換を行います。
細胞が増えてきたら継代を行います。
フラスコ底面に細胞がぎっしりと増殖してしまうので、細胞底面から細胞をはがして、希釈します。
倒立顕微鏡で細胞を観察します。
37℃ PBSで細胞表面を洗います。
培地をアスピレーターで取り除きます。
細胞のいないフラスコの側面かへパスツールピペットをあてます。
PBSは細胞へ直接当たらないように。。。
トリプシンを加えて、細胞を剥がします。倒立顕微鏡で細胞の剥離状態を確認してから、培地を加えてトリプシンの反応を止めます。
ピペッティングして細胞を均一にします。
泡立てないように気をつけてね。
あらかじめ新しい培地を入れたフラスコへ細胞浮遊液を加え、全量を5mLにして培養を続けます。
2日後に80% confluent になるように行います。継代の時期は対数増殖期後期が最もよいと言われています。
継代の時期をミスすると、細胞の性質が変わったり、死んでしまったりすることがあります。
増殖状態を維持して培養ことが大事です。
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