バイオ通信No.2094「生化学実習ー卵白アルブミン」
pHの調整を行います。pH指示薬で行うのですが、判別がなかなか難しいので、
pH試験紙も使用しました。
酢酸を加えて調整します。
次に卵白グロブリンの除去します。塩析(硫酸アンモニウム)を利用します。
上清に硫酸アンモニウムを加えます。卵白アルブミンが析出してきます。
そして最後に沈殿を少量の蒸留水で溶解し、透析(脱塩)を行います。
なかなか失敗のない実習ですが、今回も無事に卵白アルブミンを分離できました。
バイオコース2年生のみなさん、2期の生化学実習が始まりました。
頑張っていきましょう。
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