みなさん、こんにちは。
「応用実験動物学Ⅰ実習」で行われたマウス・ラットの尾静脈内投与の実習風景をお届けします。
まずは先生のデモを見て、これから行う手技の確認をしていきます。
こちらはマウスの尾静脈内投与です。
尾とシリンジが一体になるようにするという意味が、写真からわかるでしょうか?
内筒を引き、注射針が尾静脈内に入っていることを確認してから、薬液(今回は滅菌生理食塩水)を投与します。
こちらは、ラットの尾静脈内投与です。
尾静脈の位置を確認して・・・
マウスと同じように、ラットの尾とシリンジが一体になるようにして、投与します。
尾静脈内投与も当たり前にできるようになるといいですね。
練習を繰り返して、手技の精度を高めてください。
ただし、模型(ナツメラット)で充分に練習してから、動物に投与してみてくださいね。