2年生の遺伝子工学実習で、サザンハイブリダイゼーションを行いました。
アガロースゲルからDNAをメンブレンにブロッティングしました。
次の日、重しとペーパータオルを取り除きます。
ボールペンでサンプル溝に印をつけます。
ゆっくりとゲルとメンブレンを取り外し、bufferで洗浄後、自然乾燥。
最後に80℃でbackingしてDNAをメンブレンに固定します。
プレハイブリダイゼーション、標識プローブとのハイブリダイゼーションを行います。
最後に検出操作を行うと、標識プローブと相補的な塩基配列を持つDNA断片の場所が発色します。。
電気泳動の結果(左)とメンブレン上の発色(右)と見比べて目的の遺伝子断片を探します。