湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

  • Entry Date
  • 2013.1.30

バイオ通信 No.1109 「GFPの発現」

GFP遺伝子をプラスミドベクターとライゲーションしたものを学生各自が作ったコンピテントセルと混ぜて、形質転換しました。2013JanHnw.gif

pict-P1020163.jpg

緑色に発光しているコロニーから釣菌して、それを分離培養したものがこの写真です。

少しわかりづらいかもしれませんが、左と右で光り方に違いがあるのがおわかりいただけますでしょうか?

このようにGFPの発現量に差が見られることもあります。

↓↓クリックお願いします


これを液体培養すると・・・
pict-191217145.jpg

そして、遠心機で遠心して集菌・・・
pict-191217146.jpg

その後、超音波破砕機を使って菌を壊すとGFPが溶媒中に出てきます。
pict-CIMG0640.jpg

比べてみると、GFPの発現量に違いがあるのが、わかりますでしょうか?

緑色に発光している発光の強弱がGFPの発現量の差によるものです。
pict-CIMG0637.jpg

※写真左上は、比較とするために空のマイクロチューブを置いてあります。

同じように操作していても、発現量に差が見られる・・・これも理論通りに必ずしもいかない、生物実験のおもしろさかもしれませんね。

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://sho-oh.ac.jp/blog/bio/2013/01/no1107gfp.html/trackback

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)