みなさん、こんにちは。
今回の化学実習は、Lambert-Beerの法則よりモル吸光係数を求めました。
この法則は、光の吸収を利用した定量分析には欠かせない大切な法則です。
1年生は、これからも使いますのでしっかり覚えてくださいね。2年生は、覚えてますか?
さて、この法則は、Lambertの法則とBeerの法則が合わさった法則ですが、簡単に言うと、光の吸収量は、濃度に比例するってことです。(Beerの法則)
ということで、法則が成立するかの確認からです。
まずは、希釈溶液の調製です。今回は、個人戦。各自で調製します。
次に調製した希釈溶液の測定です。光の吸収量を分光光度計で測定します。
そして、グラフの作成です。
果たして比例は確認できるのか・・・・・。
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グラフは、
写真が小さくてわかりづらくて、すみません。
しかも、斜めから撮ってしまいました。すみません。
しかし、直線になってることがおわかりいただければ・・・・・。
あとは計算からモル吸光係数を求めます。
今回は、個人戦でしたが、無事に全員終了しました。
次回も個人戦。今度は定量分析です。
みんな頑張ってくださいね。
~おまけ~
順番待ちの状況。みんな静かに待ってます。
いつもこれくらい静かだといいのですが・・・・・。