湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科BLOG

  • Entry Date
  • 2012.9.24

バイオ通信No.1053 「モノクローナル抗体の作製・細胞融合」

2年生の免疫化学実習ではモノクローナル抗体の作製をしています。

SepAhr.gif

まずは、7月終わりからマウスを免疫し抗体を作らせます。

今回は、BALB/cという系統のマウスを使用しました。

120924-7.jpg

マウスの抗体産生細胞を取り出してミエローマ細胞(骨髄腫由来)と細胞融合させます。

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クリーンベンチ内でマウスの抗体産生細胞(脾細胞)を取り出します。

脾細胞と培養していたミエローマ細胞の数をカウントして、
脾細胞:ミエローマ細胞=10:1になるように混ぜたら融合開始です!
細胞にPEG(ポリエチレングリコール)を1分間かけて加えていきます。

穏やかに攪拌ながら滴下します。。。てきてきまぜまぜ。。。
120924-1.jpg

次に培地を5分間かけてゆっくりと加えていき、PEGを希釈していきます。時計を見ながらかけ声よろしく!
120924-2.jpg

遠心して細胞を集めます。
120924-3.jpg

上清を取り除き、HAT培地に細胞を再浮遊させます。

96ウエルプレートに2滴ずつまきます。
120924-4.jpg

炭酸ガスが5%の37℃インキュベーターで培養します。
120924-5.jpg

HAT選択により、脾細胞とミエローマ細胞の融合したハイブリドーマ(融合細胞)だけが生き残ります。

たくさん融合しますように。。。

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