みなさん、こんにちは。
昨日、サケ白子DNAを含む水層にエタノールを加えたましたが・・・
それがどんなふうになったかというと・・・
上の無色透明な層がエタノール層・・・
ビーカーの中央から下の層には、DNAが多量に出ているのがわかります。
ブロッコリーのときと比べてみましょう。
ブロッコリーのときに下の水層が緑色をしているのは、植物細胞が葉緑素を含んでいるためです。
DNAを含んでいる部分の見え方は、似ていると思いませんか?
ブロッコリーもサケも、遺伝子を保存している物質はDNAで、共通の物質です。
DNAに書かれている情報は生物種によって違いますが、情報を保存している物質が共通というのもちょっと不思議な感じがしませんか!?
最後におまけです。
サケの白子DNAをガラス棒で、そっと伸ばしていくと・・・
こんなこともできます。
ガラス棒に巻き取ったサケ白子DNAは、このように見えます。
これが生命(生物)の設計図であるDNAなんです。