みなさん、こんにちは。
前回、遠心機で遠心して回収したミエローマ細胞・・・
この後、生細胞数の測定に入ります。
クリーンベンチ内でアスピレーターを使って培養上清を除き、培地を10ml添加し、細胞を再浮遊します。
トリパンブルーという染色液を準備し、細胞浮遊液と一定の割合で混和します。
血球計算盤に混和液を入れて・・・
生物顕微鏡で観察・・・
細胞数をカウントします。
生細胞は細胞質に色がつきませんが、死細胞は藍色に染まります。
学生のみなさん、なぜでしょう?
学生のみなさん、なぜでしょう?
顕微鏡写真を撮影しましたが、ちょっとわかりづらいですね。
血球計算盤の目盛りも撮影してみました。
顕微鏡で見てこのように見える目盛り・・・
どのようにして、正確に線を引いているのだろうと疑問に思うのは、私だけでしょうか?
もう少し顕微鏡写真をきれいに撮影できればよかったですね。
ごめんなさい。