みなさん、こんにちは。
秀文堂から出版されている高校生物副教材「NEW PHOTOGRAPHIC 生物図説」に、応用生物科学科バイオコースで行っている実習の写真が掲載されました!!
掲載ページは、59ページです。
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ピンク矢印の部分を拡大すると・・・
遺伝子解析実習で行った 「blue-white selection」 の写真です。
β-galactosidaseが存在すると、X-gal(5-bromo-4-chloro-3-indolyl-β-D-galactoside)が分解され青色に発色する、存在しないと分解されずに青色色素が生成されないため、大腸菌コロニーの通常の色調となる(白っぽい!?)
おおざっぱに言うとこれが基本の原理ですが、実際に遺伝子組換えに使われている大腸菌は特別な大腸菌です。
そして、詳しい原理はもっと複雑です。
大腸菌K12株、lacZ,、α-相補性、ω-peptide などがキーワードですが、興味のある方は調べてみてください。
ちなみにバイオコースの「遺伝子解析実習」では、これらをしっかり理解してもらいますので、そのときにはバイオコース2年生はみんな解っている・・・はず!?
実際のものはちっちゃい記述ですが、学校・学科名も入れていただきました。(緑矢印の部分)
もしよかったら、本屋で購入してあげてください。(学校・学科が潤うことはありませんが・・・笑)
もしよかったら、本屋で購入してあげてください。(学校・学科が潤うことはありませんが・・・笑)