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バイオ通信No.3053「生化学実習8」

みなさん、こんにちは。 今回の生化学実習は、前回分離した卵白アルブミン溶液の定量を行いました。 以前のブログで、DNAの定量をご紹介しました。 操作の流れは、DNAの定量とほぼ同じなので、2年生に少し考えながら実習を行ってもらいました。   まずは、吸収スペクトルの作成です。 分光光度計のモニタ画面です。タンパク質の最大吸収波長は280nmになります。 卵白アルブミン溶液も波長280nm付近に最大吸収波長が出ていますね。   自動でグラフを作成してくれますが、2年生は手書きでグラフを作成します。 これも正しくグラフを書く練習です。   そして、いよいよ卵白アルブミン溶液の定量です。 今回の呈色反応は決まっていますが、反応をどのように行うかは班で相談をして決めてもらいました。   今回の反応では、反応時間がちょっと長いので、休憩中?   反応が終了。反応はしているようだけど、何かおかしい?いつもと違うような・・・・・。   確認をしてもう一度。今度は・・・・・。大丈夫そうです。   反応終了後、測定をして、測定結果から卵白アルブミン溶液の定量を行いました。 2年生のみなさん、いかがでしたか。まだ少し先ですが、この実習では最後に実技試験があるので、 実技試験を少し意識してもらうために、今回は各班で実習内容を考えてもらいました。 無事に卵白アルブミン溶液の定量ができました。2年生のみなさん、おつかれさまでした。   人気ブログランキング 人気ブログランキング