バイオ通信No.2968「化学実習5」 2024.12.12 バイオコース 応用生物科学科 授業 みなさん、こんにちは。 今回の1年生の化学実習は、中和滴定を行いました。 1つずつ中和反応を確認しながら、アルカリ混液の定量を行いました。 それでは、実習の様子からご覧ください。 まずは、準備からですね。 初めて使用するビュレット。慣れないせいか、 コックをひねる感じがちょっと難しいようです。 最初のpH指示薬は、フェノールフタレインです。 無色から紅色に変化したら終了です。 今回は、もう一つpH指示薬としてメチルオレンジを使用しました。 メチルオレンジの変化です。黄色から赤色に変化したら終了です。 実際に見る色とpH指示薬の変色域からイメージする色に 少し戸惑いがありましたが、アルカリ混液の測定までできました。 測定結果がでましたので、ここから計算です。 中和の公式を使って、アルカリ混液の定量を行います。 今回は、段階を経ての実習なので、混同しないように、 それぞれの測定値と中和反応を考えながら、計算をしていきます。 全員、アルカリ混液の定量はてきましたが、計算ミスが少し多かったような気がします。 1年生のみなさん、しっかりと計算していきましょうね。 ↓↓クリックお願いします