バイオ通信No.2865「生化学実習1」
ホモジナイザーで細かくすりつぶしたら、
遠心管に移して・・・、
バランサーでバランスをとり・・・、
高速冷却遠心機で、
遠心します。
除タンパクの操作(タンパクを変性させ、遠心した)後は、
上から
水層、
変性タンパク層、
有機層
の3層に分かれます。
DNAは水層に存在するので、
水層をビーカーに集め、
水層の約2倍容のエタノールをそっと注ぎます。
すると、水層とエタノール層の界面に、
DNAが析出しました。
このあと、
DNAはガラス棒で巻き取り、
TEに溶解しました。
抽出したDNAは今後、
定量分析を行います。
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