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バイオ通信No.2679「化学実習6~中和滴定2~」

みなさん、こんにちは。 バイオコース1年生の中和滴定の続きです。 今回の中和滴定は、アルカリ混液の定量になります。 それでは、実習の様子をご覧ください。   最初にpH指示薬として、フェノールフタレインを使用します。   今回のアルカリ混液には、炭酸ナトリウムが含まれていますので、2段階の中和がおこります。 そのためさらに、pH指示薬としてメチルオレンジを使用します。 メチルオレンジは、酸性側で赤色、アルカリ性側で黄色に変化します。 黄色から赤色に変化したら中和が終了です。   全ての中和が終了したら、いよいよ測定データをもとに、計算をしていきます。 色の変化をしっかり確認しながら、中和滴定をおこないことができました。 最後のアルカリ混液の定量は、少し複雑な計算ですが、しっかりと計算できるようにしておきましょう。 1年生のみなさん、お疲れ様でした。   ↓↓クリックお願いします