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バイオ通信No.2206「生化学実習8」

みなさん、こんにちは。 今回のバイオコース2年生の生化学実習は、ゲルろ過クロマトグラフィーで、唾液アミラーゼの分子量測定を行いました。   それでは、実習の様子をご覧ください。 まずは、カラムにゲルを詰める作業からです。   上手い具合にカラムにゲル(白い粒子)が詰められました。   標準分子量マーカーとサンプルの混合液をゲルの上部にのせ、開始します。 すぐに、分離が始まります。上から黄色、茶色、青色に分離しているのがわかります。   さらに緩衝液を流していくと、青色が分離していきます。   さらに緩衝液を流していくと、茶色と黄色が分離していきます。   今回は、1mLずつ分取するのですが、手作業で行いました。 しかも滴数によるサンプリングだったので、その様子をご覧ください。 少しでも安定してサンプリングするために、工夫をしたようです。   こちらは、ちょっと眠そうな眼になっていますが、眼差しは滴数を数えているようです。   こちらは、余裕十分のようです。   滴数の数えミスをなくすために、こんなものも登場しました。スマホのアプリだそうです。 いろんなアプリがあるんですね。   混合液の分離が終了後、分析作業に入ります。   今回は、唾液アミラーゼの分子量測定ですので、ヨウ素デンプン反応でアミラーゼの確認を行いました。   標準分子量マーカーは吸光度測定により、確認を行いました。   2つの結果をもとにまとめをしていきます。   2年生のみなさん、ゲルろ過クロマトグラフィーはいかがでしたか。 次回は電気泳動になります。頑張っていきましょう。   ↓↓クリックお願いします