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バイオ通信No.1986「生化学実習11」

みなさん、こんにちは。 バイオコース2年生の生化学実習は、前回、ゲルろ過法で唾液アミラーゼの分子量を求めましたが、今回はSDS-PAGE法で唾液アミラーゼの分子量を求めました。   それでは、電気泳動の様子をご覧ください。 まずは、念のため、通電の確認。   細かい泡が見えますか?通電、OKの印です。   サンプルを塗布して、電気泳動の開始です。 今回は、色つきの分子量マーカーを使用しましたので、マーカーの分離の様子が見れます。。   まずは、濃縮ゲルを通過中です。 前の写真に比べると濃縮されたような感じです。   分離ゲルに入りました。 マーカー中の物質が分離され始めました。   きっと唾液中の物質も分離されているはず・・・・・。   電気泳動だけでは、唾液アミラーゼがわからないので、染色をしました。   染色の結果は、こちら。 唾液アミラーゼは、しっかり確認ができました。 脱色をすると、もっとキレイに見えるのですが、 時間の関係でこのままで、唾液アミラーゼの分子量を求めました。   唾液アミラーゼの確認もしっかりできたので、無事に唾液アミラーゼの分子量を求めることができました。 バイオコース2年生のみなさん、SDS-PAGE法は、他の実習でも行いますので、しっかり原理・操作法を理解しておいてくださいね。   次回は、糖の定性です。頑張っていきましょう。   特に意味はありませんが、ブログに載せる約束をしたので、小っちゃくアップしました。 ブログをご覧のみなさま、失礼いたしました。   ↓↓クリックお願いします