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バイオ通信No.1984「生化学実習10-1」

みなさん、こんにちは。   今回の生化学実習は、ゲルろ過クロマトグラフィーを行いました。 分子ふるい効果によって、物質を分離する方法です。 ちょっと写真が多いので、2回に分けてご紹介します。   それでは、カラムにゲルを詰める作業からです。この実習の重要なポイントです。   次にサンプルの添加です。この操作も慎重に慎重に!!!!! 青色のブルーデキストランが見えますか?分離が始まっています。   分離の様子をご覧ください。 茶色のチトクロームC、黄色のDNP-アラニンの分離が見え始めました。   青色のブルーデキストランと茶色のチトクロームCの間に、卵白アルブミンがあるはずですが、無色なので見えません。   ブルーデキストランの青色が見えなくなりました。   チトクロームCの茶色も見えなくなりました。   DNP-アラニンの黄色も見えなくなりました。   無事に分離は、できました。 分離した溶液は、1mLずつ分取しました。   1mLずつ分取した溶液は、吸光度の測定とヨウ素デンプン反応を行いました。 次回のブログでご紹介します。   2年生のみなさん、ゲルの詰め作業、分取作業、大変お疲れ様でした。   ↓↓クリックお願いします