バイオ通信No.1471「乙種第4類危険物取扱者試験に向けて その6」 2015.07.30 バイオコース 資格 乙種第4類危険物取扱者試験対策の6回目は、消火理論の基礎について確認をします。 それでは、今日も問題を解いてみましょう! 問題)消火について、次のうち誤っているのはどれか。 ①消火では、燃焼の3要素のうち1つ以上を取り去れば消火できる。 ②一般に空気中の酸素濃度を15%以下にすれば、燃焼は継続しない。 ③木材火災に注水して消火するのは、冷却消火である。 ④アルコールランプに蓋をして消火するのは、アルコール蒸気を遮断する除去消火である。 ⑤閉め切った室内で多量の二酸化炭素を放射すると、酸欠状態になることがある。 ↓↓クリックお願いします (正解) ④ (解説) アルコールランプに蓋をして消火するのは、空気の供給を遮断して消火する窒息消火である。除去消火ではありません。