バイオ通信 No.3064「バイオサイエンス実習・溶液の濃度と吸光度の関係②」
完全に試薬が溶解するまで攪拌します。
フラスコには手を添えて。
溶解したらメスシリンダーへ移し、蒸留水を加えて全量にメスアップします。
今回はp-ニトロフェノール溶液を希釈して吸光度を測定します。
調製した試薬を使用して希釈していきます。
希釈したら、濃度の薄いほうから吸光度を測定していきます。
測定後はデータをまとめます。
濃度と吸光度の関係をグラフにします。
比例のグラフが得られました。
Beerの法則が確認できました。
次回からはいよいよ定量です。