バイオ通信 No.3046「検査機器総論・電気泳動装置」
電気泳動槽にアガロースゲルをセットします。
アガロースゲル表面より上1mm程度まで泳動用Bufferを加えます。
マイクロピペットを用いてサンプルをアプライします。
手が震えないように固定して操作するとやり易いです。
電気を流すとマイナスに荷電した分子はプラスの方へ(右から左へ)移動していきます。
左側が+、右側が-です。
バイオの分野でDNA、タンパク質などを分析する手段として
電気泳動は基本的な技術の一つです。