1年生の検査機器総論では一般機器の原理、取り扱い方を学びます。
今回はpHメーターの取り扱いを行いました。
まず始めにpH標準液でpHメーターを校正します。

違う溶液に電極を付ける前には必ず電極を水で洗浄します。

pH標準液での2点校正が終わったら、pHの測定です。
電極の液絡部が溶液に浸かるようにします。

今回は身近にある溶液のpHを測定しました。

お酢はpH3.0、レモーネード pH3.8、緑茶 pH6.1、水 pH6.7、NaOH pH10.9となりました。
pHメーターは校正する時間が必要なので、使用する際は始めに校正を行いましょう。
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