バイオ通信 No.3026「バイオサイエンス実習・器具の洗浄」
各自で洗浄してみます。
試験管は試験管ブラシで中側を外側はスポンジで洗います。
洗剤が終わったら、すすぎ用のオケにつけておき、
洗剤が残らないように十分にすすぎます。
三角フラスコも試験管ブラシで内側を洗います。
口の部分は汚れが付きやすいのでしっかりとブラッシングします。
メスシリンダーは外側をスポンジでやさしく洗います。
take先生がひとりひとり丁寧に教えてくれます。
洗剤の後はしっかりと流水ですすぎます。
これから、実習を進めていく上で重要な作業です。
汚れ、洗剤が残っていると実験が上手くいかない場合があります。
すすぎはかなり大切です。すすぎの後は蒸留水をかけてから乾燥器で乾燥します。
器具洗浄がきちんとできる技術者を目指して練習していきましょう。