バイオ通信 No.3025「遺伝子工学実習・形質転換1」
天秤で培地を量ります。
今回は液体培地を調製してから寒天を入れて作ります。
抗生物質を入れる培地と入れない培地を作るので
それごとに三角フラスコへ分注し、寒天を加えます。
オートクレーブ滅菌が終わったら、50℃程度に
培地を冷ましてから抗生物質を添加し、攪拌します。
シャーレにまいて、固まったら培地表面を乾燥させます。
久しぶりの培地調製でしたが、効率よくできました。
この平板培地を使って、形質転換を行います。