バイオ通信 No.2918「細胞工学実習・起こし」
セラムチューブ内で凍っている細胞を、
37℃恒温槽で融解します。
完全には融解せずに、
ちょっと氷が残るくらいにします。
先ほど取っておいた4℃培地の一部を、
セラムチューブ内の細胞を懸濁し、遠沈管へ。
遠心して細胞を集めます。
培地をアスピレーターで取り除きます。
37℃培地を加えて細胞浮遊液をつくります。
培養フラスコへ細胞浮遊液を移します。
倒立顕微鏡で細胞を確認します。
37℃、5%炭酸ふ卵器内で培養を開始です。
しっかり起こせたでしょうか・・・。
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