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バイオ通信 No.2841「遺伝子操作学実習・実技試験」

1年生の遺伝子操作学実習では、 実習最終日に実技試験を行います。   内容はプラスミドの調製と、 アガロースゲル電気泳動です。   プラスミドの調製法はボイル法か、 アルカリ-SDS法どちらかを覚えて操作します。   もちろん、アガロースゲル電気泳動で使用する、 アガロースゲル電気泳動用bufferも各自で調製します。   アガロースゲルは何%の濃度でしたっけ?   アガロースゲルは電子レンジで溶解します。 突沸には気を付けて。   遠心分離における注意事項は何ですか?   アルコール沈殿後は、 プラスミドを真空デシケーターで乾燥します。   プラスミド溶液が出来ましたら、 アガロースゲル電気泳動を行います。   DNA溶液とローディングbufferを混ぜてから、 サンプル溝へアプライしていきます。   プラスとマイナスの向きを間違えないように。 DNAは泳動用buffer中でマイナスに荷電しています。   アプライも上手になりましたね!   実技試験では、 プラスミド抽出、電気泳動操作もチェックしていますが。。。 それよりも、基本操作をきびしくチェックしています。   実習の最初と最後に手洗いをして、 テーブルを拭いているか。   天秤の水平はとっているか、 使用後はキレイに拭いているか。   器具の取り扱い方、洗浄法、 遠心機の使用法などなど。。。   1年間に習った事が身についていますか? 忘れちゃった方は復習しておいてくださいね♪   ↓↓クリックお願いします