湘央医学技術専門学校
臨床検査技術学科
湘央生命科学技術専門学校
応用生物科学科
救急救命学科
愛玩動物看護学科
入学案内
学園について
湘央医学技術専門学校
湘央生命科学技術専門学校
応用生物科学科ブログ

応用生物科学科

学科ブログ

バイオ通信 No.2368「アガロースゲル電気泳動」

1年生の遺伝子操作学実習でアガロースゲル電気泳動を行いました。 プラスミドをアガロースゲル電気泳動して分離します。 ミニゲル泳動槽へ電気泳動用bufferをアガロースゲルが沈むまで注ぎます。   プラスミド溶液と充填用bufferを混ぜたサンプルを アガロースゲルのウエル(サンプル溝)へアプライします。 充填用bufferには色素とグリセリンが入っています。 色素はサンプルに色付けして見やすくしてウエルへ入れやすくします。 また、泳動の進行の目安にもなります。 グリセリンはサンプルの比重を高くしてウエルへ沈むようにしています。   手が震えないようにしっかりと固定します。   ウエルを突き破らないように注意してね。   サンプルはゆっくりと入れないとウエルからあふれることがあります。   どこへ何をアプライしたのかメモを忘れずに。   アガロースゲル電気泳動は何度も行う操作なのでしっかりと身につけてくださいね。   泳動が終了したら染色して、UVトランスイルミネーター上で バンドを観察します。   ↓↓クリックお願いします