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バイオ通信 No.1969「アガロースゲル電気泳動を行いました。」

1年生の検査機器総論で電気泳動を行いました。   今回はミニゲル電気泳動槽を使って、DNAを分離します。   サンプル溝へDNA溶液をアプライします。 手が震えないように固定して。   DNA溶液は充填用bufferと混ぜてあるのでサンプル溝へはゆっくりと沈んでいきます。   マイクロピペットの使い方も慣れてきたようですね。   泳動が終わったらアガロースゲルをエチジウムブロミドで染色。 UVトランスイルミネーター上で観察すると。。。   いろいろなサイズにDNAが分離されました。 (上)サンプル溝側がマイナス極、(下)がプラス極です。   DNAは電気泳動用buffer中でマイナスに荷電しているのでプラス極の方へ移動します。 アガロースゲルは網目構造をしていてDNAの大きさによって移動する距離に違いが出てきます。 写真では上の方(大きいサイズ)から下の方(小さいサイズ)へと大きさ順に分離されます。   ↓↓クリックお願いします