バイオ通信 No.1902「臨床化学でPCR?Bクラス」 2018.11.29 その他 授業 臨床検査技術学科2年生の臨床化学実習でPCR法の実習を行いました。 PCR法は polymerase chain reaction ポリメラーゼ連鎖反応です。 2種類のプライマーに挟まれた鋳型DNAの増幅したい部分が数時間で1分子から100万分子増幅される反応です。 必要な試薬等をマイクロチューブへ入れていき、PCR装置へ入れて酵素反応を行わせます。 試薬の量が微量なので、マイクロピペットの取り扱いの確認にもなります。 増幅できたDNA断片は、アガロースゲル電気泳動によって分離し確認します。 サンプルをゲル溝へアプライします。 手が震えないように固定します。 班員に見守られながらアプライします。 みんな真剣!いい顔です!(^^)! こんな感じに泳動できました。 ↓↓クリックお願いします