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バイオ通信 No.1851「吸収曲線の作成」

1年生のバイオサイエンス実習で吸収曲線の作成を行いました。 サンプルは核酸溶液とタンパク質溶液です。   波長を合わせ、各波長の吸光度を220~300nmまで20nmづつ測定します。   班員と確認しながら操作します。   紫外部での測定ですから、使用するセルの材質は。。。 石英セルです!丁寧に取り扱います。   波長を変えたら必ず対照液でゼロあわせをします。   測定値は実習ノートへ記入して。   測定が終わったら、吸収曲線の作成を作成します。 縦軸に吸光度、横軸に波長をとり、測定値をプロットしていきます。   きれいな吸収曲線ができましたか?   バッチリのようです。 グラフより、核酸の極大吸収波長は260nm、 タンパク質の極大吸収波長は280nmであることがわかりました。   この波長は大切なので忘れないでね(^^)/   ↓↓クリックお願いします