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バイオ通信 No.1514「臨床検査の2年生が実習にきました。その1」

いつもは応用生物科学科の実習が行われている1号館1階の実習室に、臨床検査技術学科2年生がPCRの実習を行うためにやってきました。   PCR(Polymerase  chain reaction) 法はDNA鎖の熱変性、プライマーのアニーリング、ポリメラーゼによる伸長反応を繰り返すことによって、二種類のプライマーに挟まれた目的とする特定のDNAを増幅する方法です。 遺伝子検査や作物の品種鑑定、食中毒の原因微生物や病原微生物の特定、など幅広い分野に利用されています。   今回は、キットを使ってDNA断片を増幅しました。 増幅した後は、アガロースゲル電気泳動によってDNA断片の有無を確認します。。   アガロースゲルへサンプルをアプライします。 151117-1 151117-7   DNAは電気泳動用bufferの中でマイナスに荷電しますのでプラスの方へ移動していきます。 151117-2   ひとり1サンプルはアプライしました。手が震えないように固定して操作します。take先生に見守られ?ながら。。。 151117-3 151117-8 151117-4 151117-9   ↓↓クリックお願いします   Aクラスのみんなの真剣な様子をダイジェストで。。。撮り損なってしまった方はごめんなさい。m(_ _)m 151117-6 151117-10 151117-11 151117-12 151117-13 151117-17 151117-18 151117-19 151117-20 151117-21 151117-22 151117-23 151117-26 151117-28 151117-29 151118-9   みんな上手にサンプルを入れることができました。 初めての操作だったためか、「採血の方が簡単な気がする。。。」とか頼もしい?ことを言っておられました。。   泳動が終わったら、染色して観察します。