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バイオ通信 No.1454「吸収曲線の作成」

1年生のバイオサイエンス実習では、分光光度計を使って溶液の吸光度を測定しました。 150615-1 150615-2   サンプルは色つきの溶液として赤色溶液と青色溶液。 色無しの溶液としてDNA溶液と卵白アルブミン溶液の4つです。   1人1つのサンプルを担当して班ごとにまとめてグラフを作成します。   セルにサンプルとブランク(対照液)を入れて、セルホルダーへセットします。 150615-4   波長を入力し、ゼロ合わせをしてから測定です。 150615-3   色無し溶液は紫外部領域で、波長220nmから300nmまでを20nmづつ、 色つき溶液は可視領域で、波長300nmから700nmまでを50nmづつ測定していきます。   ↓↓クリックお願いします   実習ノートに記録してある取り扱い方を確認しながら、測定していきます。 150615-6   班でデータを整理してグラフにまとめていきます。 150615-7   縦軸に吸光度、横軸に波長ととり各溶液の吸収曲線を描きます。 150615-9   全班のデータをまとめて、各溶液の極大吸収波長を求めました。 150615-8   極大吸収波長はDNA 260nm、卵白アルブミン(タンパク質)280nm。 赤色溶液 500nm、青色溶液 600nmとなりました。   ちゃんと出来たかな?