湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

臨床検査技術学科BLOG

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前期も大詰め

mizuです。

 

今日は海の日。

でも、1,2年生は通常授業でいつも通り登校しています。

 

先週の病理組織細胞学実習

 

今日の臨床血液学実習など

 

前期の主だった実習はほぼ終了。

残りは講義や総括などが続き、7月末からの本試験に突入です。

 

理解し、覚えなければならない知識が一気に増えて大変な時期ですが、すべて欠かせない知識。

 

頑張った先にはとても成長した自分が待っています。

自分の未来を描いて頑張りましょう!

 

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チーム医療概論の授業風景

Mです。

 

一年生のチーム医療概論でディベートを行ったのでその授業風景を紹介します。

 

用意した討論内容をランダムで選び、即興で行いました。

 

今後、検査についての患者説明などを行うことが増えていくので、即興で対応出来るかどうか、さらに、チーム医療が浸透し、いろいろなチームに参加するため、その場での会議があり、そこでの発言することもあります。

そのためコミュニケーションを養う必要がありますが、その練習になったと思います。

 

ディベートは大変盛り上がりました。

 

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手際よく輸血検査を

mizuです。

 

今日は前期最後の輸血検査学実習でした。

まずはABO・Rh血液型判定が15分以内に

完了できるかも意識してもらったのですが、

まだ、輸血検査を始めたばかりの学生たちにとっては、時間内に終わるのは難しかったかな。

制限時間があって、プレッシャーになるとうまくできなかったりしますよね。

 

とはいえ、輸血検査は正確でかつスピードも大事。

検査結果を待っている人が目の前にいると思えば私の煽りも大したことはない!?

手際よく、頑張っていきましょう!

1月の実技試験までには問題なく、できるようになりますので、成長を実感してください。

 

さらに今日は亜型の検査もやりました。

本当はB型だけど、B抗原がとても少なくて、

何抗原を持っているかを見るオモテ検査が陰性になってしまうパターン

 

弱い抗原を検出する「吸着解離試験」や、

O型をB型に変える酵素を持っているかを見る「糖転移酵素活性」の検査など

少々複雑な検査を実施しました。

糖転移酵素活性の測定は

実際にO型がB型に変わるという変化が見られて非常に興味深い内容です。

記憶があるうちに復習しましょう♪

 

輸血検査はパズルをはめるように知識がマシマシになり面白いんです。

 

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スタイリスト

mizuです。

 

学生さん達が髪をかき分け何かしてます。

さながらスタイリストのように髪型をバシッと、きめているような。

 

その結果、

カラーエクステンションでしたか!

 

いやいや、その後の姿は、、、

脳波検査の様子でした。

 

最初の写真は髪をかき分けて電極をつける準備中でした。

微弱な電位変動を測定し,その波形から状態を推測します。

私にはウネウネの線にしか見えないのですが(笑)

 

検査中に本当に寝ちゃう子もいる。

波形上では睡眠に入っているのですが、自覚はあまりない。

不思議ですね~

 

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臨床化学実習~終

Wです。

 

新カリキュラムでは『免疫化学』のうち前期に臨床化学実習、後期に臨床免疫学実習を履修(1単位・45時間×2科目)します。

 

最後に自動分析装置の話(シングルマルチ型/ランダムアクセス方式/クロスコンタミネーション)と小テストの計算問題の復習をしました。

計算ができないと試薬調製も測定結果の報告もできません。

もちろん、国家試験にも出題されます。

 

①検量線作成(標準液の希釈系列)

②検量線作成・その2(標準液のサンプリング量を変化、容量補正)

③単位の換算(mmol/Lをmg/dLへ)

④試薬調製(%濃度とモル濃度、希釈)

⑤A/G比(TPとALB)

⑥酵素活性測定法(初速度 ΔAbs/minからU/Lへ、モル吸光係数ε)

⑦データの散布度(標準偏差SDではなく変動係数CV[%]で共通化して比較)

⑧血漿浸透圧[mOsm/Kg・H2O]

⑨アニオンギャップ(代謝性アシドーシスの鑑別)

⑩尿素窒素標準液の調製(尿素と尿素窒素)

 

2,3年生は何のために必要な計算か、分かりますよね。

 

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正面で見ても横から見ても~♪

mizuです。

 

尋常ではない暑さの中、みなさんいかがお過ごしですか?

 

3年生はあと一か月ちょっとの臨地実習中

1,2年生は前期本試験②まであと半月ほどとなりました。

 

授業や実習室ではエアコンが効いているのでよいのですが、

教室移動中はぐったりします。

 

さて、先週発行された新札はもう手にされましたか?

私は先日、親戚のお土産?で手に入れました。

 

お札の写真をそのまま載せるのは少々問題があるので、

有名なホログラムを加工して。

 

正面で見ても

横から見ても

下から見ても~・・・

本当に顔が動きます!

*脳内では「全方向〇〇〇」が流れています。

 

そのうち普通のお札になるのでしょうけど。

初めて見るときは「おぉぉ~」って感じですね。

 

初めて見る検査もこんな気持ちでしょうかね。

ちょっと違うか。

 

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手取り足取り

mizuです。

 

こちらは臨床生理学実習で超音波検査をやっているところ。

 

腹部臓器を見ているのですが、被検者は、、、

昨年購入した腹部超音波検査のモデルです。

 

超音波検査を学び始める教材としてバッチリ☆。

ちゃんと模型の臓器が描出できる♪

 

とはいえ、プローブのあて方で画像は大きく変わります。

プローブを置く場所、向き、角度など

先生に手取り足取り教えていただきます。

 

超音波検査は人気の検査の一つ。

痛くないのに体の中の様子が画像でわかるという。

描出できないものもありますが、患者さんにとって負担の少ない素晴らしい検査です。

 

是非とも修得したい技術。

実際に検査を任せてもらえるようになるには

かなりのトレーニングが必要になるので、卒業してすぐには難しいところ。

 

でも、超音波検査に従事している卒業生は

「認定超音波検査士」を取得すべく頑張ってくれています。

 

認定資格は他の分野ごとに多数ありますので、

臨床検査技師の資格だけでなく、次のステップへと成長していきます!

 

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暑熱馴化

hiraiです♬

 

暑熱馴化とは身体が暑さに慣れることです。

急な温度変化は体力が奪われヘロヘロになります。(そうそう)

いわゆる夏バテのような状態です。(あと一歩)

私は夏生まれなのに暑さがとても苦手です。

それなのにこの半月ほど、居間のエアコンが寿命となり(12年物)、

私の精神に追い打ちをかけます。(ピクピク)

そんな私を尻目に本校の救急救命学科の学生さんはこの暑さの中でも

外で訓練(実習)をしています。暑熱馴化のたまものでしょうとN先生。

 

さて臨床検査技師の仕事に熱画像検査(サーモグラフィ)があります。

コロナ禍では空港などで発熱者スクリーニングとしてもずいぶんと映像が流れました。

皮膚表面の温度分布をみる非侵襲的な検査で、血流の増減を画像で表現しています。

検査前には15分~30分間の検査室環境への馴化が必要となります。

でた!馴化!こんなところにもでてきましたよ。覚えておいた方が良さそうです。

 

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真夏日?猛暑日?

Uchiです。

 

今日も気温33℃と厳しい暑さに晒されています。

気象的には30℃以上を真夏日、35℃以上を猛暑日と

しているようですが、私的には30℃超えれば一緒かなと。

 

1・2年生は本試験1が終わって通常授業、

3年生は変わらず病院実習、暑さで体調を崩す学生もちらほら。

今週いっぱい30℃超えの毎日の様です。

体調管理、熱中症には十分注意しましょう。

こんな日は学校よりも

なんて考える学生さんは・・・・いませんよね?

 

ともあれ、夏もこれからが本番です。

暑さ対策をシッカリして頑張りましょう!

 

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定期試験も終わり

たかはしです

 

皮膚がチリチリするくらい暑い日差しの日と、ジメジメした雨の日が交互に訪れる7月

梅雨らしさがあまり感じられない今日この頃

早いもので2024年上半期も終わってしまいましたね……。

 

 

2年生は昨日、1年生は本日まで前期本試験の1回目でした。

1年生は初の定期試験でしたが勉強の成果は発揮できたでしょうか?

 

前期は残り3週間の授業・実習があり、今月末には1,2年生共に残りの科目の本試験があります。

 

今回の試験が思うようにいかなかった方もいるかもしれません。

今から勉強の方法やタイムスケジュール管理を見直して、今月末の試験に備えましょうね。

 

本日の綾瀬市はカンカン照りの快晴です。

 

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