hiraiです♬
前回に引き続き、
本日も1年生 生理解剖学実習にてのお話。
実習項目のひとつに眼球運動があります。
ポイントは「角膜網膜電位」。
角膜には+、網膜には-の電位差が存在し
眼球が上下(垂直)に動くと同位相の波形が
眼球が左右(水平)に動くと逆位相の波形を発現します。
更にこの眼球運動に関与する3つの脳神経が存在します。
小テストや後期本試験を勉強する上で是非覚えておいて欲しいな。
またこの眼球運動は2年生の脳波検査にも登場します。
とある電極部位に逆相波形が出現した時、
患者さんのある状態を把握できます。
2年生ならもうわかるよね?