こんばんは、吉川です。
本日、一年生の「生物学」の授業では、初めて顕微鏡を使いました。
顕微鏡は臨床検査技師としては欠かせない道具です。
これから実習などが増え使う機会が増し、卒業し、就職してからでも使います。
使い方など一連の操作の流れを最初から最後まで学んでいきます。
観察したものは自由で、川の水や池の水、また自分の唾液を見ている学生もいました。
観察をしながらそれをスケッチし、それを提出します。
皆、一生懸命に観察していました。
因みに、最終倍率(顕微鏡の倍率)は接眼レンズの倍率×対物レンズの倍率です。
例えば、10倍の接眼レンズと40倍の対物レンズを使ったときの倍率は、10×40で400倍となります。
後、スケッチは大きくわかりやすく書くことをオススメします。
普段、目に見えない微小なものが顕微鏡を使えば見えるようになるので、私は顕微鏡が大好きです。
これから顕微鏡を使う機会が沢山有るので楽しみにしていて下さい。