さつき5月も半ばを過ぎました。
今日は雨降りの月曜日。カーペンターズ(知っていますか?)の往年のヒット曲に、Rainy days and Mondays always get me down. という歌詞がありましたが、今日のblogはそんな憂鬱気分を吹き飛ばすような実習風景をご紹介します。
実習室で説明しているのは、ご存じ臨検の若手ホープT先生ですが、対する学生は、揃いのコスチュームに現場慣れした雰囲気!
いつもと違う・・・・・・・・・・・・!?
実はこれ、救急救命学科2年生の「感染と免疫」の実習です。
救急救命士は他人の生命を救うために様々な活動を行うわけですから、普段の実習では他人を救う訓練が中心ですが、今日は我が身を感染症から守るための感染防御法を体得中です。
救急救命士のK先生による、臨場感あふれる指導も飛び出しました。
この様に、学科が異なっても、「生命を尊重する、人間性豊かな専門職業人を育成する」という学園の建学の精神の基、私たち教員も学科の枠を超え、協力態勢をしいて取り組んでいます。
時には厳しい小言も言いますが、これもすべて親心のなせるワザ。
学生の皆さん。どうぞ大きく育って下さい。