加藤です。
8月25日、六本木ミッドタウンに金メダル・銀メダルを見に行きました。
ロンドンオリンピックで大活躍の4選手!(時間の制約でこのアングルからしか撮れませんでした。)
金メダルは左から2番目の内村航平選手のものですが、当校のメダリスト候補生を紹介しましょう。
3年生です!
3年生は、今日、明日で臨地実習が終了します。
単位的には臨地実習修了試験に合格すれば修了します。
実際的には経験の多少はありましょうが十分に修了したのではないでしょうか。
生理機能検査学の教育目標をシラバスでは以下のように謳いました。
生理学的検査の本来的な意味は医療にあり、その対象は病める人である。
何かの疾患で症状が発現している患者様にたいして、なぜ、どこが、どのくらい悪くなっているか
情報を得るために検査が行われるということ、検査によって得られた情報はそのまま医療としての
診断・治療に繋がることをしっかり認識しなければならない。
そのために解剖学や医用工学の基礎を身に付け、さらに生理機能検査を単に丸暗記するのではまく、
なぜそうなるか原理や具体的な機序から学び、検査が適正に行われたか、結果は正しいか、
診断に適うか判断できる力を養うために学習する。
学校では教えられない事を現場の技師さんからたくさん教えて頂き、一回りも二回りも逞しくなりましたよね?
晴れやかな顔に、したり顔に、ドヤ顔に、その胸には何色のメダルが輝きますか?
金?銀?銅?それとも・・・予選落ちは無しですよ!
ご指導いただいた病院の臨床検査技師の先生方に感謝の気持ちを忘れないで下さい。
4か月間、お疲れ様でした!