湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

臨床検査技術学科BLOG

2019年7月16日アーカイブ

実習レポート

Wです。

 

臨床化学実習は前期(5回)、

①血糖の定量(GOD・POD法)/酵素的測定法(終点法と初速度法)

②蛋白質の定量 TP(Biuret法)・ALB(BCG法)・A/G
*検量線の作成法・2通り(①希釈系列/②サンプリング量+容量補正)

③蛋白分画/セ・ア膜電気泳動法(測定原理/電気泳動現象と電気浸透現象)

④臨床酵素ALP/酵素活性測定法(0次反応/Vmaxと〔E〕の関係/〔E〕の定量)

⑤臨床酵素LD/可逆的反応(L→P反応とP→L反応)
*モル吸光係数から計算(測定値Abs/min → 酵素濃度U/L へ)

などを行いました。

 

5項目とも評価A(100点)の学生もいればすべてC(60点)以下もいます。

再提出(測定結果やグラフの不備)の学生も。

同じ実習講義 →実習 →実習結果の説明 を受けているはずなのに。

それから添削しているのですから同じ誤りは勘弁して下さい。

 

提出物は相手に見せるものです。

・(丁寧でない・薄い・小さな)文字

・(行間・段落のない)意味のない長文

・紙面が汚い

などは印象が悪く、病院実習に出たら読んでもらえませんよ。

 

あと半年、後期5回の間に評価Aとなるように修正しましょう。

 

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