内田です。
本日早朝、ロシアWカップ決勝リーグにおいて、日本VSベルギー戦が行われた。
結果はご承知のように2-3で、日本の惜敗(?)。
この試合の観戦で、今日は寝不足の方も多いことだろう。
かく言う私もその一人である。
前半は0-0で折り返し、どうなるかと思われた後半開始数分後、原口のゴールで日本が先制。
その後さらに、乾の追加点。「もしや?」「いや、このまま終わることはない」双方の気持ちが行ったり来たり。
その後、ベルトンゲン、フェライニの両名にゴールを割られ同点に。
またもや、「やはり」という気持ちと「ここから、ここから」という気持ちが行ったり来たり。
期待を打ち消されたのは、アディショナルタイム突入後、カウンターからのシャドリのゴール。
残念ながら、この時点でベスト8進出の希望がたたれた。
通常なら「残念だった」の感想で終わるのだが、ネットの記事を見て、別の感動が。
ベルギー戦終了直後の日本チームロッカー室の事がメディアの評価に上がっていると。
内容は、敗戦直後にもかかわらず、チーム撤収後はきれいにかたづけられており、ロシア語で「ありがとう」のメッセージも置いてあったという。
この光景を目の当たりにしたFIFAのディレクターがネットに投稿したようだ。
日本人サポーターのスタジアムでのゴミ拾い行為と併せて、試合には負けたが「真の勇者である」と絶賛したらしい。
予選リーグ最終戦では何かと物議を醸した西野ジャパンではあるが、健闘を称えたい。