9月も終わりを迎えました。
夕方ともなれば涼風の中で虫の音がやかましいほどに聞こえています。
学園では、前期試験はすべて終了し、即座に後期授業が開始されました。
2年生は早速、実習漬けの日々を過ごしています。
これは、「遺伝子実習」で、微量のDNAサンプルを扱うために、マイクロピペットの操作を練習しているところです。
みんな、カメラ目線になる余裕などなく、ピペット操作に集中していますね。
それもそのはず、「遺伝子実習」では、失敗したら何度でもやり直すのがお約束なのです。
失敗したくない → 真剣に練習する → (うまくやって)早く帰りたい
本音はどうあれ、ここで見せた集中力は中々のものです。
この調子で、うまく解析できるように頑張りましょう!