加藤です。
5/16、教員室裏の木にハトが巣作りしている・・・とM上先生のブログにありましたが、あのハトがいつの間にか居なくなってしまいました。(>_<)
メスに振られたのでしょうか、カラスに狙われたのでしょうか、それともスウィートホームをパパラッチに撮られたからでしょうか?(M上パパラッチ)
さて、ハトと言えば平和の象徴・・・ "へいわ" と言えば "いくさ"
少々強引ですが今日は戦争と戦った20世紀の二人のパブロの話をしましょう。
一人目のパブロはパブロ・カザルス、スペインのチェロ奏者です。
スペイン内戦で不安定な祖国を離れ、静かに平和活動を貫き、95歳のカザルス翁は国連本部で演奏しました、カタロニア民謡"鳥の歌"を。
"祖国カタロニアの鳥は〈ピース、ピース、pease,peace〉と啼いています"
二人目のパブロは・・
この絵、見たことありますか。
パブロ・ピカソです。
ゲルニカ・・・空爆を受けた町ゲルニカをテーマに描いた絵です。
20世紀は戦争の世紀と言われましたが、静かに,強く平和を訴える方法があるんですね。
21世紀から戦火がなくなる日を祈りつつ・・・
あのハトはどこに行ったのでしょうか?新しいスウィートホームは見つかったのでしょうか?