Wです。
先ずは季節のお便りから。裏庭の桜の花が満開です。
これは高級サクランボ『佐藤錦の花』です。
花色は赤みが薄く、ソメイヨシノよりはかなり早く咲きます(撮影日2013/3/10)。
それでは本題に。
進級の決まった2年生(新3年生)を対象とした臨地実習ガイダンスが行われました。
臨床検査技師の教育課程には『臨地実習』(7単位・315時間)が指定されています。
その目標は
1.臨床検査技師としての基本的な実践技術及び施設における検査部門の運営に関する知識を習得し、被験者との適切な対応を学ぶ。
2.医療チームの一員としての責任と自覚を養う。
ことです。
『現代医療に対応できる専門職業人を育成するため』には臨地実習(病院実習)は必須なのです。
平成25年度も29施設(厚生労働省に申請・許可を受けた病院)に実習生の受け入れをお願いして、臨地実習が開始されます。
本日のガイダンスでは提出書類(実習生カード/誓約書など)を作成し、次に『臨地実習要項のてびき』に従って履修証明書や評価法、、実習生としての心構えなどについて説明が行われました。担当教員に連れられての病院挨拶から臨地実習がスタートします。