Wです。
2年生の臨床化学実習<自動分析装置(その2)>について紹介します。
前回(その1)は液体法でしたが、今回(その2)はドライケミストリーを用いた自動分析装置です。
■ドライケミストリーとは
特定の化学反応を起こす試薬が乾燥状態で用意されていて、そこに液体状の検体が添加されると、検体中の水分を溶媒として反応が進行するもの。
一般的に比色分析は反射測光で、またイオン選択電極を用いて電気的に検出するものもあります。
●富士ドライケム FDC7000分析装置 (富士フイルムメディカル株式会社)
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