湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

臨床検査技術学科BLOG

正面で見ても横から見ても~♪

mizuです。

 

尋常ではない暑さの中、みなさんいかがお過ごしですか?

 

3年生はあと一か月ちょっとの臨地実習中

1,2年生は前期本試験②まであと半月ほどとなりました。

 

授業や実習室ではエアコンが効いているのでよいのですが、

教室移動中はぐったりします。

 

さて、先週発行された新札はもう手にされましたか?

私は先日、親戚のお土産?で手に入れました。

 

お札の写真をそのまま載せるのは少々問題があるので、

有名なホログラムを加工して。

 

正面で見ても

横から見ても

下から見ても~・・・

本当に顔が動きます!

*脳内では「全方向〇〇〇」が流れています。

 

そのうち普通のお札になるのでしょうけど。

初めて見るときは「おぉぉ~」って感じですね。

 

初めて見る検査もこんな気持ちでしょうかね。

ちょっと違うか。

 

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手取り足取り

mizuです。

 

こちらは臨床生理学実習で超音波検査をやっているところ。

 

腹部臓器を見ているのですが、被検者は、、、

昨年購入した腹部超音波検査のモデルです。

 

超音波検査を学び始める教材としてバッチリ☆。

ちゃんと模型の臓器が描出できる♪

 

とはいえ、プローブのあて方で画像は大きく変わります。

プローブを置く場所、向き、角度など

先生に手取り足取り教えていただきます。

 

超音波検査は人気の検査の一つ。

痛くないのに体の中の様子が画像でわかるという。

描出できないものもありますが、患者さんにとって負担の少ない素晴らしい検査です。

 

是非とも修得したい技術。

実際に検査を任せてもらえるようになるには

かなりのトレーニングが必要になるので、卒業してすぐには難しいところ。

 

でも、超音波検査に従事している卒業生は

「認定超音波検査士」を取得すべく頑張ってくれています。

 

認定資格は他の分野ごとに多数ありますので、

臨床検査技師の資格だけでなく、次のステップへと成長していきます!

 

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暑熱馴化

hiraiです♬

 

暑熱馴化とは身体が暑さに慣れることです。

急な温度変化は体力が奪われヘロヘロになります。(そうそう)

いわゆる夏バテのような状態です。(あと一歩)

私は夏生まれなのに暑さがとても苦手です。

それなのにこの半月ほど、居間のエアコンが寿命となり(12年物)、

私の精神に追い打ちをかけます。(ピクピク)

そんな私を尻目に本校の救急救命学科の学生さんはこの暑さの中でも

外で訓練(実習)をしています。暑熱馴化のたまものでしょうとN先生。

 

さて臨床検査技師の仕事に熱画像検査(サーモグラフィ)があります。

コロナ禍では空港などで発熱者スクリーニングとしてもずいぶんと映像が流れました。

皮膚表面の温度分布をみる非侵襲的な検査で、血流の増減を画像で表現しています。

検査前には15分~30分間の検査室環境への馴化が必要となります。

でた!馴化!こんなところにもでてきましたよ。覚えておいた方が良さそうです。

 

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真夏日?猛暑日?

Uchiです。

 

今日も気温33℃と厳しい暑さに晒されています。

気象的には30℃以上を真夏日、35℃以上を猛暑日と

しているようですが、私的には30℃超えれば一緒かなと。

 

1・2年生は本試験1が終わって通常授業、

3年生は変わらず病院実習、暑さで体調を崩す学生もちらほら。

今週いっぱい30℃超えの毎日の様です。

体調管理、熱中症には十分注意しましょう。

こんな日は学校よりも

なんて考える学生さんは・・・・いませんよね?

 

ともあれ、夏もこれからが本番です。

暑さ対策をシッカリして頑張りましょう!

 

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定期試験も終わり

たかはしです

 

皮膚がチリチリするくらい暑い日差しの日と、ジメジメした雨の日が交互に訪れる7月

梅雨らしさがあまり感じられない今日この頃

早いもので2024年上半期も終わってしまいましたね……。

 

 

2年生は昨日、1年生は本日まで前期本試験の1回目でした。

1年生は初の定期試験でしたが勉強の成果は発揮できたでしょうか?

 

前期は残り3週間の授業・実習があり、今月末には1,2年生共に残りの科目の本試験があります。

 

今回の試験が思うようにいかなかった方もいるかもしれません。

今から勉強の方法やタイムスケジュール管理を見直して、今月末の試験に備えましょうね。

 

本日の綾瀬市はカンカン照りの快晴です。

 

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海老名からのアクセス

mizuです。

 

本日も1,2年生の前期本試験(一部の科目のみ)。

午前中には終了し、下校しました。

2年生はちょっと一息かな?

 

本校の住所は綾瀬市、最寄り駅は海老名駅。

神奈川県のほぼど真ん中に位置している。

海老名駅まで20分ほどかかってしまいますが、

結構交通アクセスはよく、

海老名から1時間もあれば、以下の観光地にも行けてしまう♪

皆さん、どこだか分かりますか?

遊びに行くことはまだ考えられないかもしれませんが、

ON・OFFをしっかり切り替え過ごしていきましょう。

 

海老名はとてもアクセスが良い。。。

と、宣伝しておきながら

東日本大震災の時はことごとく電車が海老名手前で運休し

しばらく陸の孤島になっていたことを思い出しました。

電車通勤の私はしばらく学校に行けなかったのです。

 

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前期本試験①

Mです。

 

今日から、前期本試験①が1,2学年ともにスタートしました。

いままでは、7月末から8月にかけてまとまって行っていましたが、

科目数が多く学生の負担を減らすため、間にとりいれて実施しています。

 

1年生にとっては初の本試験となり、少しばかり緊張や不安があったと思います。

残りのテストも、自分が学んだ知識、勉強したことが発揮できるよう頑張りましょう!

 

 

 

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君はこの圧に耐えられるか?

mizuです。

 

このタイトルからすると、何だか深刻な状況に

追い込まれているかとおもいきや。。。

 

本日の血液検査

「赤血球浸透圧抵抗試験」のこと。

等張液(0.9%NaCl)から低張液の食塩水に血液を加え、

何%のNaClまで赤血球(君)は溶血せずに

浸透圧に耐えられるか?を見るもの。

 

血液を加えてしばらくしてから遠心した様子

*試験管の下から見た状態で溶血せずに耐えられると下に沈んで赤いボタンのように見える

低張液に近づくほど溶血はするけれども

上の段(検体B)の方が下の段(検体A)よりも

等張液側から溶血が始まっている。

 

上清の吸光度を測定して

 

グラフにするとこんなかんじ

*縦軸:溶血度、横軸:NaCl濃度

*上の方のズレは見なかったことに

 

水色の基準範囲より右へシフトしているBは溶血しやすい

=赤血球の形がボール状で膨らむ余地がなかったということ。

左へシフトしているAは溶血しにくい

=うすっぺらな赤血球で膨らむ余地がさらにあったということ。

2年生の皆さん、復習できたかな。

 

実際の現場におけるこの検査の頻度は皆無に等しいですが、原理は簡単。

ちなみにこの検査が2024年の国家試験に出題されました。

その時の問題のグラフがこれ↓

*37℃24時間放置後の設定なので、グラフがちょっと違うのですが。

 

臨床検査っていろいろあって面白い。

実験好きな人+健康や病気に興味有+医療系で働きたい

という方、おススメです♪

 

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若者向けメニュ~

mizuです。

 

もうすぐランチ時

いつも来てくださるキッチンカーのメニューは

若者向けメニュー

がっつり、お腹いっぱいになれるもの

 

先日、「究極のカレーパン」なるものを食べたのですが

1/4食べたところでギブアップ

*背後で食べているY先生は1/2超えたあたりでM先生に譲っていた。

 

とんと、油に弱くなり「若者」メニューについていけなくなりました。

あ、でも明日のスイーツ(カップケーキ)はいける。

 

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そら耳、、じゃない

mizuです。

 

今日は臨床生理学実習の様子

いくつもの項目をローテーションで実習していくのですが、

こちらは聴覚検査の様子。

ヘッドホンから流れてくる周波数の異なる音を、

どれぐらいの音量で気が付けるかを測定します。

 

本来なら聴覚検査ボックスでやりたいところですが、

静か―な実習室でやってます。

 

この検査って、なんだか聞こえるような気がしてついついボタンを押してしまう。

そんなことってありません?

間違えないよう集中していると

これは そら耳、、いや、ホントの音だ!

と、ボタンを押す私。

ちょっとゲームっぽくて私は好きです。この検査

 

1年生の皆さんはついでに思い出そう

騒音性難聴だと4000Hz付近の音から聞こえづらくなる

この検査でC5dipという検査所見が見られることを

*公衆衛生学で勉強しました!

 

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