湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

臨床検査技術学科BLOG

カテゴリ「授業」の記事

授業参観

Uです。

 

20日(土曜日)に授業参観が行われました。

多くの保護者の方が来校され、専任教員の講義をお子さんと一緒にお聞き頂きました。

小生の化学の講義も、教室に入りきれないくらい参観の方がいらっしゃいました。

お子さんの教育に取り組まれる保護者の皆さまの熱心さに敬服致します。

 

授業参観の後、引き続いて父母の会総会が開催され、新しい役員も決められました。

お子さんを立派な臨床検査技師として社会に送り出すために教員一同、保護者の方とも連携しながら、学業のみならず人間性教育もして行きたいと思います。

どうか宜しく御願いします。

 

やっと通学にも慣れてきた一年生!

レポート責めで戸惑っている二年生!

臨池実習で頑張っている三年生!

この時期に多く見られる「新しい環境に対する不適応症状(五月病)」にならないよう、時々気分転換を図ってくださいね!

 

↓↓クリックお願いします


目に青葉・風薫る季節となりました

Tです。

 

楽しみにしていたゴールデンウィークも「アッ・・」という間に過ぎちゃいました。

次の長期休暇は夏休み・・先が長いなぁと思うかも知れないが、進級して1ヶ月チョト・・雰囲気にも慣れてきたでしょう!

 

1年のうちで今が一番過ごしやすい時期です。

この時期は気分がスッキリし、心も弾みルンルン気分になる人が多いんです。

 

↓↓クリックお願いします


続きを読む:目に青葉・風薫る季節となりました

火を使うということ

mizuです。

 

今日は1年生の一般検査学実習の一コマ

一般検査学実習は主に尿検査の実習で、今回は尿蛋白の測定です。

 

尿にほとんど出ないはずの「蛋白」が出てないか?を調べる検査。

教科書的には

・試験紙法

・スルホサリチル酸法

があり、臨床検査では試験紙法が主流。

 

また、古典的な「煮沸法」もあるのですが、

実習では全部実施しました。

 

↓↓クリックお願いします


続きを読む:火を使うということ

臨地実習開始

Uです。

 

8日から3年生の臨地実習が始まりました。

8月25日までのほぼ4ヶ月間に渡る長丁場です。

自分の将来を見据えながら、しっかり実習に取り組んで頂ければと思います。

 

臨床検査技師は技術を売り物にする職業です。

そしてその技術は、医療チームの一員としてプロと認められなければなりません。

実習を通して確かな技術を学ぶと同時に、医療人に必要な人間性も学んで頂きたいと思います。

 

本学の建学の精神「生命を尊重する、人間性豊かな専門職業人の育成」を思い起こして頑張って無事実習を終えてください。

9月には一人一人の立派に成長した姿を期待しています。

 

↓↓クリックお願いします

 


OSCE無事終了。そして・・・

mizuです。

 

土曜日はOSCE本番。

 

心電図検査では見られている緊張からか、患者さん呼び出しなどカミカミの口調でした。

電極コードがからまっていても直す余裕ナシ。

*直さなきゃダメよ!

ベッドメイクにやたらと時間がかかる。

*次の患者さんが待ってるよ~~速く速く!

 

鏡検試験は去年よりもグレードアップ。

骨髄標本も細菌標本も追加。

復習の効果は現れたか?

 

輸血検査では毎度のABO・Rh・クロスマッチ。

ABO・Rhは余裕でしたがクロスマッチで混乱した学生数名。

クロスマッチは輸血直前の最後の砦。

再復習して臨んで下さい。

 

そして昨日から始まった臨地実習。

私が担当の病院の学生達からは、

すごい緊張した!

技師の皆さんがとっても優しかった!

充実した1日だった!

と、前向きなコメントがある一方で、

緊張しすぎて意欲的に動けなかったと反省も。

 

始まったばかり。貴重な体験を重ね、成長してきてほしいと思う。

*子供を送り出したお母さんモードです。

 

↓↓クリックお願いします

 


3年生臨地実習(臨床実習)開始

Wです。

 

OSCE(Objective Structured Clinical Examination;客観的臨床能力試験)、

臨床実習開始前の学生の技能及び態度が一定の基準に到達しているか、

要するに学外に出せるレベルまで成長したか、の評価も無事終了し、

今日から31施設の病院で一斉にスタートしました。

 

今のところ学生からも、施設からも連絡はありません(9:00)。

遅刻・欠席はなく始まった様です。

 

なお、臨床検査技師カリキュラムで「臨床実習」ではなく「臨地実習」という名称を使用しているのは、実習の一部(3分の1を超えない範囲で)を医療機関以外の施設(検査センターや衛生試験場など)でも行うことが出来るからです。

 

↓↓クリックお願いします

 


平成29年度OSCE(オスキー)練習その2

mizuです。

 

こんにちは。

3年生はOSCE練習を終え、後は本番の試験を待つのみ。

それが終われば臨地実習スタートです!

 

さて、先日ブログに記載した今年度の練習に取り入れた超音波検査の特徴。

ここでも使っています。

分かりましたか?

 

↓↓クリックお願いします


続きを読む:平成29年度OSCE(オスキー)練習その2

本日の臨床血液学実習

自動販売機にコーヒーを買いにいったら、ホットが撤収されていたことで季節の移り変わりを感じた高橋です。

 

本日の2年生は臨床血液学実習①

採血および赤血球の視算、ヘモグロビン濃度、ヘマトクリット値の測定の実習です。

 

↓↓クリックお願いします


続きを読む:本日の臨床血液学実習

平成29年度OSCE(オスキー)練習その1

mizuです。

 

今日は、OSCE(オスキー)練習1日目。

去年よりちょいと濃厚な練習日に設定しています。

 

心電図では胸部誘導、肢誘導はもちろん、異常心電図の特徴もレクチャーいただきました。

※OSCE(Objective Structured Clinical Examination)は、「客観的臨床能力試験」と訳されます。臨床実習前に、現場で必要となる判断力・技術力・接遇などを客観的に評価するものです。

↓↓クリックお願いします


続きを読む:平成29年度OSCE(オスキー)練習その1